【最新版】リクルートカード家族カードの申し込み方法

リクルートカードの家族カードのすごさをご存じですか?
リクルートサービスを利用で最大3.2%の高還元率を実現できたり、家族全体で効率的にポイントを貯めることが可能などメリットはさまざま。
本記事では、家族カードの申し込み条件から活用法、セキュリティ機能、解約方法まで徹底解説します。
目次 [非表示]
リクルートカードの基本情報と家族カードの概要

- POINT①本会員と同じサービスを受けられる
- POINT②ポイントが合算でたまる
- POINT③家計の把握がしやすくなる
年会費 | 無料 | 国際 ブランド | ![]() ![]() ![]() |
---|---|---|---|
ポイント 還元率 | 1.20%〜3.20% | 発行 時間 | 即日発行 |
家族 カード | 無料 | ETC カード | 無料 |
電子 マネー | - | ||
付帯 サービス | 年会費は永年無料です | ||
入会 資格 | 18歳以上 | ||
保険 | 海外旅行保険:2,000万円 国内旅行保険:1,000万円 |
リクルートカードは、株式会社リクルート発行のクレジットカードで、日常の買い物やグループサービスの利用で高還元のポイントが貯まる人気カードです。
- 本会員と同じポイント還元率(通常1.2%)が適用される
- 貯まったポイントは本会員のアカウントにまとめられる
- 年会費は440円(税込)かかるが、条件を満たせば無料になるケースもある
- 家族カードでの利用明細も本会員のアカウントで一括確認できる
- 本人認証サービスや3Dセキュアなどのセキュリティ機能も利用可能
- ETCカードの追加発行も可能
リクルートカードには「家族カード」があり、本会員の家族が個別にカードを持てて、ポイントは本会員にまとめて貯まります。
家族カードを使えば、家族の買い物ポイントが一つのアカウントに集約され、効率よく貯まります。

支出も一つの明細で管理できるので、家計の把握がしやすくなります!
リクルートカード家族カードの年会費を徹底解説

リクルートカードの家族カードは、本会員と同じ高還元率のポイントサービスを家族で共有できる便利なカードです。年会費についての疑問を解消し、お得に活用するためのポイントを詳しく解説します。
- POINT①現在年会費は無料!
- POINT②発行枚数の上限内であれば誰でも年会費無料
年会費440円の内訳と支払いタイミング
リクルートカード家族カードの年会費については、最新の情報に基づいてお伝えします。
以前は年会費が440円でしたが、リクルートカードの公式サイトによると、現在リクルートカードの家族カードは本会員と同様のサービスを受けることができ、年会費無料でご利用いただけます。

申し込み時に最新の条件を確認することをおすすめします。
なお、ETCカードを追加で発行する場合は、Visa・Mastercardでは新規発行手数料として1000円がかかる点に注意が必要です。
年会費無料になる条件
リクルートカードの家族カードは基本的に年会費無料ですが、その条件やメリットについて詳しく見ていきましょう。
- 本会員の条件を満たしていること
本会員がリクルートカードを保有し、年会費無料の条件(特になし、永年無料)を満たしている必要があります。 - 本会員の条件を満たしていること
本会員がリクルートカードを保有し、年会費無料の条件(特になし、永年無料)を満たしている必要があります。 - 本会員が学生でないこと
本会員が学生の場合は家族カードの発行はできません。 - 発行枚数の上限内であること
JCBの家族カードは8枚まで、Visaの家族カードは19枚まで発行可能です。

年会費無料で1.2%の高還元率が適用される家族カードは珍しく、家族でポイントを貯めたい人に特におすすめです。
リクルートカード家族カードの申し込み条件と対象者

リクルートカードの家族カードは、本会員の家族が追加で持つことができ、同じサービスや還元率を利用できる便利なカードです。ここでは、その申込条件と対象者を詳しく紹介します。
- POINT①家族の同居は不要
- POINT②手続きは一般的なカードと変わらない
申し込み資格、年齢・続柄の条件
リクルートカードの家族カードを申し込むには、いくつかの条件があります。
- 続柄の条件
本会員と生計を同一にする配偶者、親、または子供 - 年齢制限
18歳以上(高校生は除く) - 住所条件
同居している必要はなく、別居していても申し込み可能
家族カードの対象は「生計を同じくする配偶者・親・子(高校生を除く18歳以上)」で、同居は不要なため、離れて暮らす子どもにも発行できます。
なお、本会員が学生の場合は家族カードの発行はできません。
必要書類と本人確認方法
リクルートカードの家族カードを申し込む際の必要書類と本人確認方法については、一般的なクレジットカードの家族カードと同様の手続きとなります。
リクルートカード(JCB)の家族カードを申し込む場合
- 本会員がMyJCBにログインして申し込む
- 申し込み時に家族カードを申し込む本人の情報を入力する必要がある
リクルートカード(Visa/Mastercard)の家族カードを申し込む場合
三菱UFJニコスの基準に従った本人確認が必要になる場合がある
申し込み方法によって必要書類が異なりますが、一般的に以下のような書類が求められることがあります
- 家族会員となる方の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- 本会員との関係を証明する書類(続柄を確認できる書類)
- 家族カード申込書(オンライン申し込みの場合は不要)
家族カードの申し込みの場合も、基本的な情報として本会員と同様の書類が必要になる可能性があります。ただし、具体的な必要書類は申し込み時にカード会社から案内されますので、その指示に従って手続きを進めてください。
リクルートカード家族カードを申し込む方法

リクルートカード家族カードを手に入れるには、大きく分けて2つの方法があります。新規で本カードと同時に申し込む方法と、既に本カードをお持ちの方が後から追加する方法です。それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。
- POINT①申し込みは新規のリクルートカードと同時にできる
- POINT②すでにカードを持っている人もあとから申し込める
- POINT③リクルートIDの用意をしておく
本カードと同時申し込みの手順
リクルートカードを新規で申し込む際に、同時に家族カードも申し込むことができ、オンライン上で手続きが行えます。
- リクルートカード公式サイトにアクセス
公式サイトの「カードのお申込みはこちら」ボタンをクリック - リクルートIDでログイン
すでにリクルートIDをお持ちの方はログイン、持っていない方は新規会員登録を行います。じゃらんnetやホットペッパーなどで使用しているリクルートIDでもログイン可能です。 - 家族カード申し込み欄に記入
申し込み画面の「家族カードのお申し込み」欄で「同意して申し込む」を選択し、家族会員の情報を入力 - 複数枚申し込み可能
1枚目の入力が完了したら、2枚目以降も同時に申し込むことが可能です。 - 審査・カード発行
本会員の審査が通過すれば、本カードと一緒に家族カードも発行されます
既存カード所有者が家族カードを追加する方法
すでにリクルートカードを持っている方が、後から家族カードを追加することも可能です。

家族の状況が変わった場合や、後から家族カードの便利さに気づいたときにありがたいですね。
追加申し込みの手順は国際ブランド(JCB/Visa/Mastercard)によって異なります
JCBの場合
会員専用WEBサービス「MyJCB」から簡単に申し込むことができます。本会員がログイン後、家族カードを申し込むフォームから家族会員となる方の情報を入力します。
Visa/Mastercardの場合
三菱UFJニコスのWEBサービスから申し込みを行います。カード裏面の電話番号に問い合わせて申込書の郵送を依頼する方法もあります。
- 各カード会社のWEBサイトへアクセス
JCBならMyJCB、Visa/MastercardならMUFG WEBサービスにログイン - 家族カード申し込み画面へ進む
メニューから家族カード申し込みの項目を選択 - 必要事項の入力
家族会員となる方の氏名、生年月日、続柄などの情報を入力 - 審査
カード会社による簡易審査が行われます - カード発行
審査通過後、家族カードが発行されます
オンライン申し込みの流れと注意点
リクルートカード家族カードをオンラインで申し込む際の具体的な流れと、申し込み時の注意点について解説します。
- 事前準備
申し込みには「お勤め先の会社名、郵便番号、所在地、電話番号が分かるもの(名刺など)」「運転免許証(お持ちの方のみ)」「カード代金の引落口座となる金融機関口座」などの情報が必要です。 - リクルートIDの用意
リクルートIDをお持ちでない場合は、新規登録が必要です - 正確な情報入力
家族会員の情報は正確に入力しましょう。特に生年月日や氏名の漢字などは間違いがないよう確認してください - 申し込み条件の確認
家族カードの申し込み対象は「本会員と生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)」です
リクルートカード家族カードで受けられるポイント特典

リクルートカードの家族カードを持つことで、本会員と同じポイント特典を受けられるだけでなく、家族全員の利用分のポイントを合算できるメリットがあります。詳しく見ていきましょう。
- POINT①本会員と変わらず還元率1.2%
- POINT②家族全員のポイントが自動で本会員に合算される
- POINT③キャンペーンでお得に貯まる
ポイント還元率と貯まり方の仕組み
リクルートカードの家族カードは、本カードと同様に高いポイント還元率を誇ります。日常のお買い物から公共料金の支払いまで、あらゆる場面でポイントが貯まります。
例えば、10,000円分のお買い物で、120円分のポイントが還元される仕組みになっています。これは還元率1.2%に相当します。

年会費無料なのにすっごい高水準ですね!
リクルートカード(JCB)、リクルートカード(Mastercard / Visa)の家族カードご利用ポイントは100円につき1.2ポイントが加算されます。貯まるポイントは「リクルートポイント」です。
- リクルート系サービス利用時
リクルートカードをご利用いただくと、ショッピングご利用金額に対して1.2%、また、リクルートの対象サービスご利用時にはさらに最大3.0%、「リクルートポイント」がたまります。 - 特定サービスの予約・利用時
じゃらんやHOT PEPPER Beautyなどリクルート系の提携サービスでは最大3.20%まで還元率が上がります。 - 電子マネーチャージ
リクルートカードでは、電子マネーへのチャージでも1.20%が還元されます。チャージでのポイント還元率は、Visa・Mastercardなら1.20%、JCBなら0.75%です。
ただし、電子マネーチャージには月間の上限があるため注意が必要です。電子マネーチャージでもご利用金額の合算で月間30,000円までがポイント対象となります。
本会員と家族会員のポイント合算システム
リクルートカードの家族カードの大きな魅力は、家族全員の利用分のポイントが自動的に本会員に合算される点です。ご家族で一緒に効率的にポイントを貯めることができます。

家族会員がポイントを利用できない点は注意です。
たとえば、本会員が月5万円、家族会員が月2万円カードを利用した場合、1ヶ月あたり840ポイント、年間で約1万ポイントが還元されます。
期間限定キャンペーンでポイントをお得に貯める方法
リクルートカードでは定期的に様々なキャンペーンを実施しており、家族カードを活用することでさらにお得にポイントを貯めることができます。
- リクルート系サービスを積極的に活用する
じゃらん、ホットペッパービューティー、ホットペッパーグルメなどのサービスをリクルートカードで決済すると還元率が上がります - 公共料金や固定費の支払いにリクルートカードを利用する
毎月の固定支出をリクルートカードに集約することで、確実にポイントを貯められます - 家族全員の支出をリクルートカード家族カードに集約する
それぞれが別々のカードを持つよりも、家族全員がリクルートカード家族カードを使うことで、ポイントがより効率的に貯まります - キャンペーン情報をこまめにチェックする
リクルートカードの公式サイトやメールマガジンでキャンペーン情報を定期的にチェックし、お得な機会を逃さないようにしましょう
リクルートカードの家族カードを活用すれば、家族全員の日常の支出からしっかりとポイントを貯められます。ポイントは1ポイント=1円で使えるため、実質的な割引として家計の節約に大いに役立ちます。
ポイントの活用での注意点
キャンペーンでもらえるポイントには有効期限があります。期限は『ポイント加算日の翌月末まで』なので、失効しないように期限前に使い切ってください。 また、特典ポイントはPontaポイントやdポイントへの交換やAmazon.co.jpでのご利用はできません。
またリクルートポイントの有効期限は最終獲得日から1年間ですが、1年に1回でもポイントを獲得すれば期限が延長されます。

定期的にカードを利用すれば実質無期限で活用できます。
リクルートカード家族カードのセキュリティ機能

クレジットカードを安心して利用するためには、セキュリティ対策が欠かせません。リクルートカードの家族カードには、オンラインショッピングを安全に行うための優れたセキュリティ機能が搭載されています。ここでは、その主要な機能と設定方法について解説します。
- POINT①3Dセキュアはカードブランドで設定手順が異なる
- POINT②オンラインショッピングの際に自動的に行われる
- POINT③定期的なパスワード変更するなど安全性を高めるコツがある
3Dセキュア認証の設定方法と重要性
3Dセキュアとは、オンラインショッピングでクレジットカードを利用する際に、本人確認を行うことで不正利用を防止するセキュリティシステムです。リクルートカードの家族カードでも、この機能を設定することができます。

主にパスワードなどを利用して本人確認を行います。
「国際ブランド」「カード発行会社」「利用するショッピングサイト」が3Dセキュアに対応している場合に使えます。
リクルートカードの家族カードで3Dセキュアを設定する手順は、カードの国際ブランド(JCB/Visa/Mastercard)によって異なります
JCBの場合
- MyJCB(JCBの会員専用WEBサービス)に家族会員がログイン
- セキュリティ設定から3Dセキュア(J/Secure)の登録を選択
- 画面の指示に従って設定
Visa/Mastercardの場合
- MUFG WEBサービスに家族会員がログイン
- 本人認証サービス(3Dセキュア)の登録メニューを選択
- ワンタイムパスワード送信用の携帯電話番号・Eメールアドレスを登録
家族カードをお持ちの方でも本人認証サービスの登録が可能です。ただし、本会員の登録とは別に、家族カードでの「WEBサービス」および「本人認証サービス」の登録が必要です。
- 不正利用の防止
第三者がカード情報を入手しても、パスワードがなければ利用できない - 安心なネットショッピング
本人確認プロセスを追加することで、オンライン取引の安全性が高まる - 利用制限の回避
一部のショッピングサイトでは、3Dセキュア未設定だと利用できない場合がある
本人認証サービスの利用手順
3Dセキュアによる本人認証は、オンラインショッピングの際に自動的に行われます。
- ネットショッピングサイトでの決済時
カード情報(カード番号、有効期限、セキュリティコード)を入力した後、3Dセキュア対応サイトでは自動的に認証画面に移行します。 - 認証方法の確認
認証画面が表示されたら、まずパーソナルメッセージを確認して偽造画面ではないかを見極めることが重要です。その後、登録した認証方式に応じた本人認証を実施します。 - ワンタイムパスワードの入力
ワンタイムパスワードは、本人認証サービス登録時に設定された携帯電話番号(SMS)またはEメールアドレスに送信されます。受け取ったパスワードを入力して認証を完了させます。
家族カードの特殊な認証ケース
一部のカード会社では、家族カード会員の利用時にも本会員の携帯電話にワンタイムパスワードが送信される場合があります。家族会員専用のパスワード送信先を設定できるカード会社もあるため、設定時に確認しましょう。
- 本人認証サービスの申し込みや設定が完了しているか確認
- パスワードの入力ミスがないか確認(複数回の失敗でロックがかかる場合があります)
- 不明な点があれば、カード発行会社のカスタマーサポートに問い合わせ
セキュリティ対策で安心してカードを使うコツ
リクルートカードの家族カードを安全に利用するためには、3Dセキュア以外にも日常的なセキュリティ対策が重要です。安心してカードを使うためのコツをご紹介します。
リクルートカード家族カードの付帯サービス

リクルートカード家族カードは、本会員と同じ充実した付帯サービスを利用できることが大きな魅力です。高速道路の利用をスムーズにするETCカードから旅行時に安心の保険サービスまで、さまざまな特典が家族全員に提供されます。
- POINT①家族会員それぞれETCカードを発行できる
- POINT②家族カード限定のポイント合算サービス
- POINT③保険サービスもしっかり充実
ETCカード発行の手続きと活用法
リクルートカードの家族カードを持っている方は、ETCカードも追加で発行することが可能です。
本会員のETCカードは別に発行できるため、家族それぞれが自家用車を保有している場合でも、車ごとにETCカードを利用できる利便性があります。
- オンラインでの申し込み
- JCBの場合は、MyJCB(会員専用WEBサービス)からログインして申し込みができます
- Visa/Mastercardの場合は、MUFGカードWEBサービスから申し込み可能です
- 電話での申し込み
- カード裏面に記載されているカスタマーセンターに連絡して申し込むこともできます
- 必要情報
- 家族カードの会員番号
- 会員の氏名・生年月日などの基本情報
ETCカードの活用法と特徴
- 年会費
リクルートカードのETCカードは基本的に年会費無料ですが、MastercardとVISAを選んだ際は、手数料として1,000円かかるため、費用を抑えたい場合はJCBを選ぶとよいでしょう。 - ポイント還元
ETCカードでの高速道路利用でも通常のショッピングと同様に1.2%のポイントが貯まります。 - マイレージサービス
ETCを使用した際にはETCマイレージサービスも同時に利用できるため、高速道路を頻繁に利用する方にとっては大きなメリットになります。 - 家族での共有
各家族会員がそれぞれの車に対して専用のETCカードを持つことができるため、家族間での共有や貸し借りの手間が省けます。
家族カード限定特典とサービス
リクルートカードの家族カードには、本会員と同等のサービスに加えて、家族ならではの特典もあります。
これらの特典を家族全体で活用することで、より効率的にポイントを貯め、家計の節約につなげることができます。
旅行保険など家族で利用できる保険サービス
リクルートカードの家族カードには、旅行時やショッピング時の安心を提供する充実した保険サービスが付帯しています。
リクルートカード家族カードに付帯する主な保険サービス
- 旅行傷害保険
リクルートカードは、ご出張・ご旅行の際にも安心な最高2,000万円の旅行傷害保険をお付けしています。この保険は利用付帯型で、旅行代金をリクルートカードで支払うことが適用条件となります。- 海外旅行傷害保険:最高2,000万円まで
- 国内旅行傷害保険:最高1,000万円まで
- ショッピング保険
リクルートカードは、国内はもちろん海外でカードでご購入された品物の破損・盗難などの損害を購入日より90日間保障するカード付帯保険をお付けしています。 - 家族カードにおける保険の適用
家族カードで支払いを行った場合も、本会員と同様に保険が適用されます。家族旅行の際にそれぞれの家族カードで支払いを行っても、全員に保険が適用されるため安心です。
家族の生活スタイルに合わせてリクルートカードの家族カードをうまく活用し、より豊かで便利な日常生活を実現しましょう。
リクルートカード家族カードのメリット・デメリット比較

リクルートカード家族カードには様々なメリットがありますが、いくつかのデメリットも存在します。自分のライフスタイルや家族の状況に合っているかを判断するために、それぞれの特徴を理解しておきましょう。
- POINT①家族で効率よくポイントを貯められる
- POINT②家計管理がラクになる
- POINT③利用限度額は共有などデメリットもある
家族でポイントを効率的に貯めるメリット
リクルートカード家族カードの最大の魅力は、家族全員の利用でポイントを効率よく貯められる点です。メリットをおさらいしてみましょう。
家計管理がしやすくなる利点
リクルートカードの家族カードは、家計管理の面でも大きなメリットがあります。家族の支出を一元管理できるため、家計の把握や予算の管理が容易になります。
利用代金は毎月15日締め・翌月10日に、本会員の口座から無料でまとめて引き落とされます。
知っておくべき潜在的なデメリットと対策法
リクルートカード家族カードには多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットや注意点も存在します。事前に知っておくことで、より賢く活用することができます。
リクルートカード家族カードの解約方法と注意点

リクルートカードは年会費無料で高いポイント還元率を誇るクレジットカードですが、家族カードの解約を検討している方もいらっしゃるでしょう。ここでは、リクルートカード家族カードの解約方法や手続きの流れ、解約時に注意すべきポイントについて解説します。
- POINT①オンラインor電話で解約できる
- POINT②JCBはオンライン・電話どちらでも解約できる
- POINT③mastercard/visaは電話で解約できる
リクルートカード家族カードの解約方法と必要書類
解約手続きの方法
リクルートカードの家族カードを解約する方法は、カードの国際ブランド(JCB、Mastercard、Visa)によって異なります。
JCBブランドの場合
JCBブランドのリクルートカード家族カードの解約は、オンラインと電話ですることができます。
- オンラインでの解約
会員専用WEBサービス「MyJCB」から手続きが可能です。ログイン後、該当する家族カードの解約手続きを行います。 - 電話での解約
カード裏面に記載されているJCBのお問い合わせ番号に電話して解約手続きを行います。解約希望の家族カードを手元に用意してから電話するとスムーズです。
Mastercard/Visaブランドの場合
Mastercard/Visaブランドのリクルートカードは三菱UFJニコスが発行しており、家族カードの解約は電話ですることができます。
電話での解約
カード裏面に記載の三菱UFJニコスのカスタマーセンターに電話をして解約手続きを行います。カード名義人(家族会員本人)または本会員のどちらからでも連絡可能です。
必要な書類・情報
解約手続きの際に必要となる情報は以下の通りです
- 解約する家族カード(手元にカードを用意しておく)
- カード番号
- 本会員の氏名・生年月日
- 家族会員の氏名
- 登録している電話番号
- 本人確認のための情報(セキュリティ確認)
書面での解約手続きを行う場合、カード会社から指定された解約届や同意書などの書類への記入が必要になることがあります。電話での手続きの際に詳細を確認しましょう。
解約時のポイント取り扱いについて

- POINT①本会員のリクルートIDに残る
- POINT③カードに紐づけられたETCカードや電子マネーは無くなる
解約後のポイントについて
家族カードを解約しても、すでに獲得したポイントは本会員のリクルートIDに残ります。家族カードのみの解約であれば、本会員がリクルートカードを継続使用している限り貯まったポイントは通常通り利用可能です。
ただし、本会員カードを解約する場合は異なり、リクルートIDを維持していれば解約後もポイントは保持されますが、ポイントの有効期限には注意が必要です。
ポイント失効を防ぐための対策
解約前に確認しておくべきポイントに関する注意点
本カードとの関係性と解約タイミングの考慮点
本カードと家族カードの関連性
家族カードはあくまで本カード(本会員のカード)に紐づけられた追加カードです。そのため、以下の点に注意が必要です
- 本カード解約の影響
本会員がリクルートカードを解約すると、紐づけられた家族カードやETCカードもすべて自動的に解約となります。 - 請求関係
家族カードの利用分は、本会員の口座から引き落とされます。解約後も未払いの利用分については、完済まで本会員の口座から引き落としが継続されます。
解約のベストタイミング
家族カード解約のタイミングを検討する際のポイントをお伝えします。
解約前の準備・確認事項
スムーズな解約手続きのために、以下の準備をしておきましょう。
- 継続的な支払いの変更
家族カードで設定している公共料金やサブスクリプションなどの自動引き落としを別の支払い方法に変更しておきます。 - 最新の利用明細の確認
未請求分や分割払いなどの残債がないか、カード会社の会員サイトで確認しておきましょう。 - 代替カードの準備
必要に応じて、家族カード解約後の代替となるクレジットカードを事前に準備しておくことも検討しましょう。
特に継続的な支払いの確認と未払い利用分に関しては、事前にしっかりと確認しておくことが重要です。
リクルートカード家族カードを最大限活用する方法

リクルートカードは年会費永年無料で1.2%の高還元率を誇る人気のクレジットカードです。さらに、家族カードも年会費無料で発行できるため、家族全体でポイントを効率的に貯められる魅力があります。この記事では、リクルートカード家族カードを最大限活用して、ポイントを賢く貯めるコツと活用法をご紹介します。
- POINT①電子マネーチャージでポイントを貯める効率アップ
- POINT②リクルートサービスの利用して、キャンペーン情報を追う
- POINT③家計管理のほかに金銭教育ツールとしても使える
家族での効果的な使い分け戦略
ポイント合算システムを活用
前述したとおり、リクルートカードの家族カードは家族全員の利用分のポイントが自動的に本会員に合算されます。これを活用し、ポイントをより効率的に貯めていきましょう。
使い分けのポイント
家族カードを最大限活用するためには、家族それぞれの支出パターンを把握し、最適な使い方を考えることが重要です。
- 固定費の支払い(光熱費、通信費、サブスクリプションなど)
- 家族旅行の予約や支払い
- 大型家電などの高額商品の購入
- 日常の買い物(スーパー、ドラッグストアなど)
- 外食やエンターテイメント
- 美容院や飲食店などの予約サービス利用
発行枚数の活用
リクルートカードは本カード1枚につき、JCBの家族カードは最大8枚まで、Visaの家族カードは最大19枚まで発行可能です。

これを活用して、生計を共にする家族全員が使えるようにすると便利ですね。
ただし注意点として、本会員が学生の場合は家族カードは発行できません。対象は「生計を同じくする配偶者・親・子(高校生を除く18歳以上)」で、同居は不要なため、離れて暮らす子どもにも持たせられます。
電子マネーチャージの戦略
リクルートカードは電子マネーへのチャージでもポイントが貯まります。忘れずに活用しましょう。

国際ブランドによってポイント加算対象の電子マネーが異なるため、家族で分担して使うと効率的です!
- Visa・Mastercard(1.2%還元):楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCAなど
- JCB(0.75%還元):nanacoチャージなど
ポイント2倍デーなど特典を活かした使い方
リクルートサービスの活用で最大3.2%還元
リクルートカード家族カードで受けられるポイント特典でも述べましたが、家族でリクルートサービスを活用することで、効率よくポイントを増やせます。
じゃらんnet
- 予約・宿泊で2%ポイント還元
- リクルートカード決済で1.2%還元
- 合計で最大3.2%の高還元
ホットペッパービューティー
- ネット予約・来店で2%ポイント還元
- リクルートカード決済で1.2%還元
- 合計で最大3.2%の高還元
ホットペッパーグルメ
- ネット予約・来店で予約人数×50ポイント
- お食事券購入で2〜10%還元
- リクルートカード決済で1.2%還元
これらのサービスは日常生活でよく使うものばかりです。それぞれの趣味や嗜好に合わせて使い分けましょう。
キャンペーン情報をチェックする習慣づけ
リクルートカードでは定期的にポイント増額キャンペーンや特典が実施されています。家族全員がこれらのキャンペーン情報に敏感になることで、より効率的にポイントを貯められます。
- 公式サイトやメールマガジンをチェック
- リクルートアプリの通知設定をオン
- SNSでの情報発信をフォロー
リクルートサービスでは季節ごとにキャンペーンが開催されるため、家族で情報を共有し、タイミングを逃さずに活用しましょう。
ポイントの交換と有効活用
リクルートポイントは様々な形で活用できます。
- Pontaポイントやdポイントへの等価交換(1ポイント=1ポイント)
- Amazon.co.jpでの買い物に利用
- リクルートサービス内での利用(1ポイント=1円)

家族でポイントの使い道を相談し、最も効果的な方法で活用しましょう。
家計管理ツールとしての活用例
一元管理でわかりやすい家計把握
本会員と家族会員の利用分が一元管理され、明細も一括で確認できるため、家族全体の支出を把握しやすくなります。
- 月ごとの利用明細を定期的にチェック
- カテゴリ別の支出を分析
- 不要な支出を見直す機会に
明細は各カード会社の会員専用ページでチェックできます。JCBなら「MyJCB」、MastercardやVisaなら「MUFG WEBサービス」から確認可能です。毎月の支払いを確認する習慣をつけることで、無駄な支出に気づきやすくなります。
予算設定と使い分け
家族カードは使いすぎてしまう心配もあるため、予算設定をすることが大切です。
- 月々の予算を話し合って決める
- 使用状況を定期的に確認
- 超過しそうな場合は早めに相談
リクルートカードの利用枠は本会員と家族会員で共有されるため、誰かが使いすぎると全員が利用できなくなる可能性があります。上限を設けることで、計画的な利用が可能になります。
子どもの金銭教育ツールとして
18歳以上の子どもに家族カードを持たせることで、金銭教育にも活用できます。
- 月々の予算内で使うことの大切さを教える
- 明細をチェックして使いすぎを指摘
- ポイントが貯まる仕組みを理解させる
家族カードを通じて、クレジットカードの仕組みや計画的な支出の重要性を教えられます。また、遠方で一人暮らしをしている子どもの支出状況を把握する手段としても有効です。
3Dセキュアの設定で安全性アップ
オンラインショッピングを頻繁に利用する家族には、3Dセキュアの設定をおすすめします。この「本人認証サービス」を利用することで、不正利用のリスクを減らせます。
まとめ

リクルートカードの家族カードは、年会費無料で1.2%の高還元率を維持しながら家族全員のポイントを本会員に合算できる優れたカードであることがわかりました。本会員と同様のサービスを受けられながら、ポイントが効率よく貯まるため、家計の節約にも大いに貢献します。
リクルートカードの家族カードは、本会員に引けを取らないくらいにメリットを備えています。家族全員でポインのを効率的に貯めて、日常の支出を賢く節約しながら、リクルートサービスの特典も最大限に活用しましょう。このカードを使いこなすことで、家族の消費生活がより豊かで効率的になることでしょう。