三菱UFJカード 学生が知るべき審査のコツと限度額|在学中の賢い活用法と口コミ評判

大学生活では、学費の支払いやオンラインショッピング、旅行など、キャッシュレス決済の機会が増えます。そんな中で注目したいのが「三菱UFJカード」の学生向けサービスです。
この記事では、審査基準や限度額、メリット・デメリット、VIASOカードとの比較まで、三菱UFJカードの学生向け情報を徹底解説します。
目次 [非表示]
三菱UFJカードとは?学生が知っておくべき基本情報

- POINT①三菱UFJニコス株式会社が発行するクレジットカード
- POINT②一般カードとVISAデビット、ゴールドカードがおすすめ!
年会費 | 無料 | 国際 ブランド | ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|---|---|
ポイント 還元率 | 0.40%〜5.50% | 発行 時間 | 最短1営業日 |
家族 カード | 無料 | ETC カード | 無料 |
電子 マネー | - | ||
付帯 サービス | 年会費が永年無料 | ||
入会 資格 | 18歳以上 | ||
保険 | 海外旅行保険:2,000万円 国内旅行保険:- |
三菱UFJカードは、三菱UFJニコス株式会社が発行するクレジットカードです。三菱UFJフィナンシャル・グループという日本を代表する金融グループが運営しているため、安心感と信頼性が特徴となっています。

在学中の年会費無料サービスや、初めてのクレジットカードでも申し込みやすいのが魅力ですね。
また、国際ブランド(Visa、Mastercard、JCB、American Express)を選べるため、将来の海外留学や旅行にも対応できます。
三菱UFJカードの種類と学生向けプラン
三菱UFJカードには様々な種類がありますが、学生におすすめのカードは以下の通りです。
- 三菱UFJカード(一般カード)
最もスタンダードなカードで、学生であれば原則として在学中の年会費が無料になります。基本的な機能を備えており、クレジットカード初心者の学生にも使いやすい設計です。 - 三菱UFJ-VISAデビットカード
クレジットカードではなくデビットカードですが、使った分だけ即座に口座から引き落とされるため、使いすぎの心配がない点が学生に人気です。 - 三菱UFJカード・ゴールド
通常のゴールドカードは年会費がかかりますが、条件を満たすと年会費が優遇されるケースもあります。付帯サービスが充実しているため、海外留学予定の学生や、すでにアルバイトなどで安定した収入がある学生におすすめです。
学生向けプランの特徴として、以下の点が挙げられます。
- 在学中の年会費無料
多くの場合、学生証を提示することで卒業までの間、年会費が無料になります - 限度額の設定
使いすぎを防ぐため、学生向けには適切な利用限度額が設定されます - ポイントプログラム
買い物などでポイントが貯まり、電子マネーや商品券などに交換できます - 学生生活サポート
キャンパスライフに役立つ特典やサービスが用意されていることもあります
三菱UFJカードを学生のうちから持つことで、社会人になってからのクレジットヒストリー(信用履歴)を積み重ねられるというメリットもあります。これは将来的に住宅ローンなどを組む際に有利に働く可能性があります。
三菱UFJカード 学生の審査基準と申し込み方法

- POINT①社会人と比べて審査が緩やか
- POINT②「Web完結申込」を利用すると、すべての手続きをオンラインで完了できる
- POINT③アルバイト収入だけでも三菱UFJカードを作ることは可能!
三菱UFJカードは、学生でも取得しやすいクレジットカードとして知られています。しかし、全ての申込者が必ず審査に通過するわけではありません。ここでは、学生が知っておくべき審査基準や申し込みのコツについて詳しく見ていきましょう。
学生でも安心!審査通過のポイント
三菱UFJカードの学生向け審査は、一般の社会人向け審査と比較すると緩やかに設定されています。これは、学生の将来性を評価する「属性審査」が重視されるためです。以下に審査通過のポイントをまとめました。
学生特有の審査ポイント
三菱UFJカードでは、学生の「将来性」も重視されます。例えば、医学部や法学部など、将来的に安定した収入が見込める学部の学生は審査で有利になると言われています。ただし、これはあくまで参考程度の要素です。
申し込みから発行までの流れと必要書類
三菱UFJカードの申し込み手続きは、オンラインで完結できるようになっています。申し込みから発行までの流れを詳しく解説します。
- 申し込み方法の選択
- オンライン申し込み(公式サイト)
- 三菱UFJ銀行の店舗窓口での申し込み
- 郵送での申し込み
- 必要事項の入力・記入
- 個人情報(氏名、生年月日、住所、電話番号など)
- 学校情報(大学名、学部、学年)
- アルバイト情報(勤務先、勤続期間、月収など)
- 希望するカードのタイプ(国際ブランド、デザインなど)
- 本人確認書類の提出
以下のいずれかの書類が必要です- 運転免許証マイナンバーカード(表面のみ)学生証と健康保険証の組み合わせパスポート
- 学生証の提出
学生であることを証明するため、学生証の提出が必要です。学生証には有効期限が明記されている必要があります。 - 審査
申し込み情報と提出書類をもとに審査が行われます。審査期間は通常1週間程度ですが、繁忙期は2週間ほどかかる場合もあります。 - 審査結果の通知
審査結果はメールや郵送で通知されます。審査に通過すると、カードの発行手続きが始まります。 - カードの受け取り
カードは通常、申し込みから2〜3週間程度で自宅に簡易書留で郵送されます。カードが届いたら、同封の説明に従って初期設定を行います。
必要書類のチェックリスト
- 本人確認書類(上記のいずれか)
- 学生証(有効期限あり)
- アルバイト収入を証明する書類(給与明細など、必要に応じて)
- 未成年の場合は親権者の同意書
三菱UFJカードでは、「Web完結申込」を利用すると、すべての手続きをオンラインで完了させることができるため、忙しい学生にもおすすめです。
アルバイト収入でも作れる?審査の実態
「アルバイト収入だけでは審査に通らないのでは?」と不安に思う学生は多いですが、実際にはアルバイト収入だけでも三菱UFJカードを作ることは十分可能です。ここでは、実際の審査の実態と、アルバイト学生が審査に通るためのポイントを解説します。
アルバイト学生の審査実態
アルバイト収入の目安 三菱UFJカードの学生向け審査では、月3万円程度のアルバイト収入があれば申し込み資格はあります。ただし、実際の審査では以下の点も考慮されます。
- 勤続期間(3ヶ月以上が望ましい)
- アルバイトの安定性(週何回、定期的に働いているか)
- アルバイト先の業種や規模
限度額とアルバイト収入の関係
アルバイト収入が少ない場合、初期の利用限度額も低めに設定されることが一般的です。学生の場合、初回の限度額は以下のような目安になることが多いです。
- 月収3〜5万円:10〜20万円の限度額
- 月収5〜10万円:20〜30万円の限度額
- 月収10万円以上:30万円以上の限度額
ただし、これはあくまで目安であり、個人の信用情報や他の審査要素によって変動します。
アルバイト学生の審査通過事例
実際に三菱UFJカードを取得した学生の事例を見てみましょう。
- Aさん(大学2年生):コンビニで週3回、月収約5万円のアルバイト。勤続期間1年。限度額20万円で審査通過。
- Bさん(大学3年生):家庭教師として週2回、月収約7万円のアルバイト。勤続期間6ヶ月。限度額30万円で審査通過。
- Cさん(大学1年生):飲食店で週4回、月収約8万円のアルバイト。勤続期間3ヶ月。限度額20万円で審査通過。
- 長期間同じバイト先で働く 短期間で頻繁にバイト先を変えるよりも、同じ職場で継続して働いている方が、収入の安定性をアピールできます。
- 申込時期に注意する アルバイトを始めたばかりの時期よりも、3ヶ月以上経過してから申し込む方が審査に通りやすくなります。
- 適切なカードタイプを選ぶ ゴールドカードなどの上位カードよりも、まずは一般カードから始めることをお勧めします。
- 三菱UFJ銀行の口座を活用する 三菱UFJ銀行の口座にアルバイト代を振り込んでもらっていると、収入履歴が確認しやすく、審査で有利になる場合があります。
- 必要以上に多くのカードに申し込まない 短期間に複数のクレジットカードに申し込むと、「借入を重ねている」という印象を与え、審査に悪影響を及ぼすことがあります。
三菱UFJカードの学生向けスペック徹底解説

- POINT①学生証提示で在学中は年会費が無料になる
- POINT②アルバイト収入がある学生の限度額は平均20万円〜30万円
- POINT③国際ブランドによって特典や利用範囲が変わる
- POINT④ポイントアップモール経由のショッピングでポイントザクザク
クレジットカードを選ぶ際は、そのスペック(機能や特徴)をしっかり理解することが大切です。三菱UFJカードは学生向けに様々な優遇条件を設けており、その内容を詳しく見ていきましょう。
【年会費】学生ならではの優遇条件
三菱UFJカードの最大の魅力の一つが、学生向けの年会費優遇制度です。基本的な年会費の仕組みと学生特典について詳しく解説します。
三菱UFJカードの基本年会費
- 一般カード:1,375円(税込)
- ゴールドカード:11,000円(税込)
- プラチナカード:33,000円(税込)
学生向け年会費優遇
三菱UFJカードでは、学生証を提示することで、在学中は年会費が無料になるサービスを提供しています。この特典は大学生・大学院生・短大生・専門学校生が対象となります。
- 申し込み時に学生であること(学生証の提出が必要)
- 在学期間中の適用(通常、卒業予定年の3月末まで)
- 18歳以上であること(未成年の場合は親権者の同意が必要)
卒業後の年会費について
卒業後は通常の年会費が発生しますが、以下の条件を満たすと引き続き年会費が優遇される場合があります。
- 前年度の利用金額が一定額を超えている場合
- 三菱UFJ銀行の特定の口座を保有している場合
- オンラインサービスに登録している場合
例えば、年間30万円以上の利用で翌年の年会費が無料になるなどの特典があります(条件は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください)。
学生におすすめのカードタイプ
学生の場合、まずは年会費無料の一般カードから始めるのがおすすめです。卒業後のライフスタイルに合わせて、ゴールドカードなどへのアップグレードを検討するとよいでしょう。
【限度額】三菱UFJカード 学生の平均限度額とその決定要因
クレジットカードの限度額は、使い過ぎを防ぎつつも必要な時に十分な買い物ができる適切な金額が理想的です。三菱UFJカードの学生向け限度額について、実態と決定要因を解説します。
三菱UFJカード 学生の平均限度額
三菱UFJカードの学生向け初期限度額は、一般的に以下の範囲に設定されることが多いです。
- 初めてのクレジットカード:10万円〜20万円
- アルバイト収入がある学生:20万円〜30万円
- 安定した収入がある学生:30万円〜50万円
ただし、これはあくまで平均的な目安であり、個人の状況によって大きく異なります。
限度額の決定要因
三菱UFJカードの限度額は、以下の要素によって決定されます。
- 収入状況:アルバイトの有無や月収額
- 月収3万円程度:10万円前後の限度額
- 月収5万円以上:20万円前後の限度額
- 月収10万円以上:30万円以上の限度額も可能
- 収入状況:アルバイトの有無や月収額
- 同じアルバイト先で3ヶ月以上継続している場合は有利
- 週3回以上の定期的な勤務がある場合も評価が高い
- 信用情報:他のローンやクレジットカードの利用状況
- 他社での延滞がなく、健全な利用履歴があれば有利
- 複数のカードを短期間に申し込んでいると不利になる場合も
- 居住状況:実家暮らしか一人暮らしか
- 実家暮らしの学生は生活費の負担が少ないため、やや高めの限度額が設定されやすい
- 学部・学年:将来の収入見込み
- 医学部や法学部など、将来的に高収入が期待できる学部はやや優遇される傾向
- 高学年の方が、低学年よりも限度額が高めに設定される傾向
限度額の増額について
三菱UFJカードの限度額は、利用状況に応じて徐々に引き上げられる可能性があります。以下のポイントを押さえておきましょう。
- カード発行から6ヶ月以上の利用履歴がある
- 毎月の支払いを遅延なく行っている
- 限度額に近い利用がある(ただし、常に限度額いっぱいまで使うのは避ける)
- 収入が増加した(アルバイト先の変更や勤務時間の増加など)
増額を希望する場合は、三菱UFJカードのカスタマーサービスに問い合わせるか、インターネットバンキングから申請することができます。ただし、審査があるため、必ず増額が認められるわけではありません。
【国際ブランド】Visa・Mastercard・JCB・アメックスの違いと選び方
三菱UFJカードでは、Visa、Mastercard、JCB、American Express(アメックス)の4つの国際ブランドから選ぶことができます。それぞれの特徴と学生におすすめのブランドについて解説します。
各国際ブランドの特徴
- 世界的な加盟店数:世界200以上の国と地域で利用可能
- セキュリティ:Visa認証サービスによるオンラインショッピングの保護
- 特典:世界中の提携店での割引や特典
- 学生におすすめのポイント:海外留学や旅行時の利便性が高い
- 世界的な加盟店数:Visaと同様に世界中で広く利用可能
- プライスレス・シティ:世界各都市での特別体験プログラム
- セキュリティ:SecureCodeによるオンライン取引の保護
- 学生におすすめのポイント:海外でのショッピング特典が充実
- 国内加盟店:日本国内での加盟店が多い
- 特典:国内旅行や飲食店での優待が充実
- 海外対応:アジア圏を中心に利用可能だが、欧米ではやや利用できる店舗が限定的
- 学生におすすめのポイント:国内での特典を重視する学生に最適
- ステータス性:他のブランドに比べてやや高級感がある
- 会員向け特典:映画や音楽、レストランなどでの特別優待
- サポート:24時間365日の充実したカスタマーサービス
- 学生におすすめのポイント:特典を重視する学生や、将来的なステータスアップを視野に入れる学生向け
学生の状況別おすすめ国際ブランド
留学予定の学生
- 北米・ヨーロッパ留学:Visa/Mastercard
- アジア留学:JCB(アジア圏ではJCBの加盟店も多い)
普段の買い物が中心の学生
- オンラインショッピングが多い:Visa/Mastercard
- 街中での買い物が多い:どのブランドでも問題なし(日本国内ではほぼ同等)
卒業後の長期利用を見据えた学生
- 国内就職予定:どのブランドでも問題なし
- 海外就職・出張が多い仕事を希望:Visa/Mastercard
初めてのクレジットカードを作る学生
- 迷ったらVisa/Mastercardがおすすめ(世界中で最も広く使える)
多くの学生にとって、最初のクレジットカードとしてはVisa/Mastercardの汎用性の高さがおすすめですが、利用シーンや優先する特典によって最適なブランドは異なります。
【ポイント還元率】効率的なポイント貯め方と交換先
三菱UFJカードでは「グローバルポイント」というポイントプログラムが採用されています。日常の買い物でポイントを効率よく貯める方法と、貯まったポイントの賢い使い方を解説します。
三菱UFJカードの基本ポイント還元率
- 通常の還元率:0.5%(1,000円の利用で5ポイント)
- キャンペーン期間中:1.5%(1,000円の利用で15ポイント)
- 特定加盟店:最大10%(パートナー店舗によって異なる)
- 入会後の特典を活用する 新規入会後3ヶ月間は、通常の3倍のポイント(1.5%還元)が付与されます。この期間に大きな買い物を計画するとポイントを効率よく貯められます。
- ポイントアップモールを利用する 三菱UFJカードの公式サイト内にある「ポイントアップモール」経由でオンラインショッピングをすると、通常の2倍〜10倍のポイントが貯まります。Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなど人気のショッピングサイトが対象です。
- パートナー店舗を利用する 三菱UFJカードと提携している店舗では、通常よりも高いポイント還元率が適用されます。日常的に利用するお店が提携店舗かどうかチェックしておきましょう。
- 電子マネー
- Suica/PASMO:最低200ポイントから交換可能
- 楽天Edy:最低200ポイントから交換可能
- nanaco:最低200ポイントから交換可能
- 提携ポイント
- 楽天ポイント:200ポイント=200楽天ポイント
- dポイント:200ポイント=200dポイント
- Pontaポイント:200ポイント=200Pontaポイント
- 商品券・ギフトカード
- Amazon.co.jpギフト券:500ポイント=500円分
- iTunesカード:1,500ポイント=1,500円分
- スターバックスカード:1,000ポイント=1,000円分
- キャッシュバック
- カード利用代金の支払いに充当:200ポイント=200円分
- 三菱UFJ銀行口座への入金:1,000ポイント=1,000円分
- マイル交換
- ANA:200ポイント=100マイル
- JAL:200ポイント=85マイル (留学や旅行を計画している学生におすすめ)
グローバルポイントの学生生活での活用法
グローバルポイントを学生生活で最大限活用するためのシーン別おすすめ交換先を紹介します。
Suica/PASMOへの交換がおすすめ 通学や友人との外出時の交通費に充当できます。チャージのたびに現金を用意する手間も省けます。
Amazon.co.jpギフト券への交換がおすすめ 教科書や参考書をお得に購入できます。中古書籍も豊富で学生の強い味方です。
スターバックスカードへの交換がおすすめ レポート作成や試験勉強のために長時間カフェを利用する場合に役立ちます。
Suica/PASMOや鉄道会社の商品券への交換がおすすめ 企業訪問や面接での移動費を少しでも抑えられます。
ANAやJALのマイル交換がおすすめ 長期的に貯めることで、航空券の割引や無料特典航空券に交換できる可能性があります。
キャッシュバックへの交換がおすすめ カード利用代金の支払いに充当することで、実質的な値引きとして活用できます。
iTunesカードへの交換がおすすめ 学習アプリや気分転換のための音楽購入に活用できます。
グローバルポイントは200ポイントから交換できるものが多いため、比較的貯めやすく使いやすいポイントプログラムと言えます。学生生活の様々なシーンで活用して、賢く節約しましょう。
三菱UFJカードの学生向けメリット・デメリット

- POINT①学生向けの特典や魅力がたくさんある
- POINT②ポイント還元率と審査がネックかも
- POINT③国際ブランドによって特典や利用範囲が変わる
- POINT④ポイントアップモール経由のショッピングでポイントザクザク
三菱UFJカードが学生にとって本当に適しているのか、メリットとデメリットの両面から検討していきましょう。
学生生活を豊かにする5つのメリット
三菱UFJカードは学生にとって多くのメリットがあります。実際の利用シーンを想定しながら、主要な5つのメリットを詳しく見ていきましょう。
1. 在学中の年会費無料特典
三菱UFJカードの最大の魅力は、学生証を提示することで在学中の年会費が無料になることです。通常、一般カードでも年間1,375円(税込)の年会費がかかりますが、この特典により在学中は0円で利用できます。

学生の声
限られた予算で生活している学生にとって、年会費が無料なのは大きな魅力です。卒業までの4年間で5,500円以上節約できるのは大きい!
2. 安心の大手銀行グループが発行する信頼性
三菱UFJカードは、日本最大の金融グループである三菱UFJフィナンシャル・グループが発行するカードです。初めてのクレジットカードに不安を感じる学生にとって、この信頼性は大きな安心感につながります。
- 24時間365日のカスタマーサポート
- 不正利用検知システムによるセキュリティ対策
- 万が一の紛失・盗難時の補償制度

学生の声
初めてのクレジットカードで不安でしたが、大手銀行グループのカードなので親も安心してくれました。実際に使ってみて、サポート対応も親切でした。
3. 充実した学生向け特典とサービス
三菱UFJカードでは、学生の生活スタイルに合わせた特典やサービスが用意されています。
- 新規入会特典:入会後3ヶ月間はポイント3倍(通常0.5%→1.5%還元)
- 学生限定キャンペーン:定期的に学生向けの特別企画を実施
- 海外旅行保険:留学や卒業旅行時に役立つ海外旅行傷害保険が自動付帯
- ショッピング保険:カードで購入した商品の破損・盗難を補償(年間100万円まで)

学生の声
留学前にカードを作りましたが、海外旅行保険が自動付帯されているので別で保険に加入する費用を節約できました。また、学費をカードで支払ったときのポイントが結構貯まって驚きました。
4. 学生生活に役立つ利便性の高い機能
三菱UFJカードには、学生の日常生活を便利にする機能が盛り込まれています。
- Apple Pay/Google Pay対応
スマホでの支払いが可能 - コンビニATM手数料優遇
提携ATMでの手数料が優遇される場合も - 口座自動振替設定
支払い忘れを防止 - インターネットバンキング連携
スマホで残高・利用履歴確認が簡単

学生の声
スマホ決済に対応しているので、財布を持ち歩かなくても買い物できるのが便利です。また、定期的な支払い(サブスクなど)をカードに設定して、管理が楽になりました。
5. 将来を見据えたステップアップ設計
三菱UFJカードは学生時代から社会人になっても長く使えるカードとして設計されています。
- 利用実績に応じた限度額アップ
利用履歴を積めば限度額が徐々に増加 - ゴールドカードへの招待
良好な利用実績があると、卒業後にゴールドカードへの招待が届くことも - 信用実績の構築
クレジットヒストリーを早期から構築できるメリット

学生の声
就職後もそのまま使い続けられるカードが欲しかったので、将来的にステップアップできる三菱UFJカードを選びました。実際に卒業前になると、ゴールドカードの案内が届いて嬉しかったです。
知っておくべき注意点とデメリット
メリットがある一方で、三菱UFJカードには学生が知っておくべきデメリットや注意点もあります。賢く利用するためには、これらの点も事前に理解しておくことが大切です。
1. 初期限度額が低めに設定される
三菱UFJカードは学生向けの審査基準で発行されるため、初期の利用限度額が低めに設定されることが一般的です。
- 学生の初期限度額:10万円〜30万円程度(アルバイト収入によって異なる)
- 社会人の初期限度額:30万円〜50万円程度
高額な買い物や海外旅行などで一度に大きな支出が必要な場合、限度額が足りなくなる可能性があります。特に旅行中のホテル予約などでは注意が必要です。

学生の声
海外旅行に行った際、ホテルの予約とショッピングで限度額に達してしまい、途中から現金払いになってしまいました。限度額の確認は事前にしておくべきでした。
2. ポイント還元率が他社カードに比べてやや低め
三菱UFJカードの基本ポイント還元率は0.5%(1,000円の利用で5ポイント)で、これは学生向けカードの中では標準的ですが、一部の他社カードと比較するとやや低めです。
- 三菱UFJカード:0.5%還元
- 一部の他社学生向けカード:1.0%〜1.5%還元
頻繁にカードを利用する学生の場合、この還元率の差が長期的には大きくなる可能性があります。

学生の声
友人のカードは還元率が1%以上あるみたいで、同じように使っても貯まるポイントに差が出てしまいます。ただ、ポイントだけでカードを選ぶべきではないとも思います。
3. 審査がやや厳格で初めてのカードには通りにくいケースも
三菱UFJカードは大手金融機関が発行するカードとして、審査基準がやや厳格に設定されています。特にアルバイト経験が少ない1〜2年生や、収入が安定していない学生は審査に通りにくい場合があります。
- アルバイト経験が3ヶ月未満の場合
- 月収が3万円未満の場合
- 他社からの借入が多い場合

学生の声
大学1年生の時に申し込んだけど審査に落ちてしまいました。アルバイトを半年続けた後に再申し込みしたら通りました。最初からもう少し審査が緩いカードを選べば良かったかも。
4. 国際ブランドによっては海外での利用に制限がある
三菱UFJカードは4つの国際ブランド(Visa、Mastercard、JCB、American Express)から選べますが、選んだブランドによっては海外での利用に制限がある場合があります。
- JCB:アジア圏では使いやすいが、欧米では利用できる店舗が限られる
- American Express:高級店では使いやすいが、一般的な店舗では利用できないことがある

学生の声
JCBを選んでヨーロッパ旅行に行ったところ、使えない店が多くて困りました。留学や海外旅行が多い人はVisa/Mastercardを選んだほうが無難だと思います。
5. 三菱UFJ銀行の口座がないと一部サービスを受けられない
三菱UFJカードの一部サービスは、三菱UFJ銀行の口座を持っていることが前提となっています。
- 口座引き落としの手続きがスムーズ
- 銀行口座との連携サービスが利用可能
- 一部の優遇サービスが受けられる
三菱UFJ銀行の口座を持っていない場合、これらのサービスを利用できなかったり、手続きが煩雑になったりする可能性があります。

学生の声
地方出身なので地元の銀行しか口座を持っておらず、三菱UFJ銀行の口座を新たに作ることになりました。口座開設自体は簡単でしたが、少し手間でした。
他社カードとの比較~学生視点での強みと弱み
三菱UFJカードの特徴をより明確にするために、他の主要な学生向けクレジットカードと比較してみましょう。それぞれのカードの強みと弱みを学生の視点から分析します。
三菱UFJカード VS 楽天カード
三菱UFJカード | 楽天カード | |
年会費 | 学生は在学中無料 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0.5% | 1.0% |
審査の難易度 | やや厳格 | 比較的通りやすい |
国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB/Amex | Visa/Mastercard/JCB/Amex |
特徴 | 大手銀行の信頼性、海外旅行保険付帯 | 倍楽天経済圏との連携、高還元率 |
- 三菱UFJカードの強み
大手銀行の信頼性、海外旅行保険が自動付帯 - 三菱UFJカードの弱み
還元率がやや低め、審査がやや厳しい - おすすめの学生
三菱UFJ銀行を利用している学生、将来的な銀行との関係構築を重視する学生
三菱UFJカード VS JCBカード(学生専用デザイン)
三菱UFJカード | JCBカード | |
年会費 | 学生は在学中無料 | 在学中無料 |
ポイント還元率 | 0.5% | 0.5% |
審査の難易度 | やや厳格 | 学生向けに審査基準緩和 |
国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB/Amex | JCBのみ |
特徴 | 複数の国際ブランドから選択可 | 学生専用デザイン、日本国内での優待多数 |
- 三菱UFJカードの強み
複数の国際ブランドから選べる、銀行系カードの信頼性 - 三菱UFJカードの弱み
JCBカードと比べて国内優待が少ない - おすすめの学生
海外留学を予定している学生、複数の国際ブランドから選びたい学生
学生におすすめのカード選びのポイント
以上の比較を踏まえて、あなたに最適なカードを選ぶポイントをまとめました。
- 利用シーンを考える
- 国内メインなら:JCBカードやVIASOカード
- 海外留学や旅行予定なら:三菱UFJカード(Visa/Mastercard)
- オンラインショッピングが多いなら:楽天カード
- 審査の通りやすさを重視するなら
- 初めてのカードなら:VIASOカードやJCB学生カード
- アルバイト経験が豊富なら:三菱UFJカードも検討可
- 還元率を重視するなら
- 高還元率志向なら:楽天カード(1.0%)
- 特定店舗での買い物が多いなら:そのお店と提携しているカード
- 将来性を重視するなら
- 長期利用を見据えるなら:三菱UFJカード
- 若いうちだけカラフルなカードを持ちたいなら:VIASOカード
三菱UFJカードの評判~学生ユーザーの口コミと体験談

SNSや口コミサイト、学生向けコミュニティなどから収集した、三菱UFJカードを利用している学生の声をまとめました。
- POINT①はじめは限度額少なめ、使い続けて増額
- POINT②審査は厳しめ、最低3カ月はアルバイト歴を作ろう
- POINT③親身なカスタマーサービスと万全なセキュリティで安心
限度額に関する実際の評価
使いすぎを防ぐためには適切な限度額が必要ですが、一方で必要な時に利用できる十分な枠も欲しいところ。三菱UFJカードの限度額について、実際の学生ユーザーの評価を見ていきましょう。
初期限度額の実例
実際に三菱UFJカードを持つ学生の初期限度額に対する声を集めました

Aさん(大学2年生、アルバイト月収5万円)
期限度額は10万円でした。最初は少なく感じましたが、学生には十分な額だと思います。

Bさん(大学3年生、アルバイト月収8万円)
限度額20万円でスタートしました。就活での新幹線予約なども問題なく使えています。

Cさん(大学4年生、アルバイト月収12万円)
アルバイト歴が長かったせいか、初期から30万円の限度額がついて驚きました。海外旅行も安心して支払いできました。

Dさん(大学院生、アルバイト月収10万円)
研究費の立替払いも考慮してか、25万円の限度額でした。必要に応じて増額申請も可能と説明されました。
限度額増額に関する体験談
カード利用実績を積むことで限度額が増えるケースも多いようです。

Eさん(大学3年生)
カードを1年間使い続けたところ、自動的に限度額が10万円から20万円に増額されました。特に申請はしていません。

Fさん(大学4年生)
就活で頻繁に使うようになり、限度額の増額をカスタマーセンターに相談したところ、審査の上で15万円から30万円に増やしてもらえました。対応もスムーズでした。

Gさん(留学経験のある大学生)
留学前に増額申請をしたところ、海外での利用を考慮してくれたのか、すぐに対応してもらえました。担当者の方の対応も親切でした。
限度額に関する総合評価
学生ユーザーの声をまとめると、三菱UFJカードの限度額については以下のような評価が見られます。
- 初期限度額:アルバイト収入や学年によって10万円~30万円程度が一般的
- 増額の柔軟性:利用実績を積むことで徐々に増額される傾向
- 増額申請の対応:必要に応じて申請すれば比較的柔軟に対応してもらえる
- 学生生活との適合性:通常の学生生活では十分な限度額だが、留学や就活など特別な出費がある場合は事前の増額申請が望ましい

学生の声
最初は限度額が低いかも…と心配しましたが、実際には学生生活で困ることはありませんでした。むしろ使いすぎを防げるので、ちょうど良かったと思います。
審査の厳しさについてのリアルな声
審査通過事例

Hさん(大学1年生、アルバイト歴3ヶ月、月収4万円)
審査に通るか不安でしたが、三菱UFJ銀行の口座を持っていたこともあってか、問題なく通りました。約1週間で結果が出ました。

Iさん(大学2年生、アルバイト歴1年、月収7万円)
アルバイトを1年以上続けていたことが評価されたのか、スムーズに審査に通りました。申込から10日程度でカードが届きました。

Jさん(大学3年生、アルバイト複数掛け持ち、月収合計10万円)
複数のアルバイトを掛け持ちしていましたが、申込書に主なアルバイト先を記入したところ、特に問題なく審査に通りました。
三菱UFJカードは大手銀行グループが発行するカードということもあり、審査が厳しいという印象を持つ人も多いようです。実際に申し込んだ学生たちの体験から、審査の実態を探ってみましょう。
審査落ち事例とその後

Kさん(大学1年生、アルバイト未経験)
入学直後で収入がなかったため、最初は審査に落ちました。3ヶ月アルバイトを続けた後で再申込したところ、無事に通りました。

Lさん(大学2年生、アルバイト歴2ヶ月、月収3万円)
審査に落ちてしまいましたが、半年後にアルバイト歴も増え、収入も安定したところで再チャレンジ。2回目は問題なく通過しました。

Mさん(大学3年生、過去に携帯料金の支払い遅延あり)
最初は審査に通りませんでした。カスタマーセンターに理由を聞いたところ、過去の携帯料金の支払い遅延が影響している可能性があると教えてもらいました。支払い状況を改善して半年後に再申込したところ通りました。
審査に関する傾向と対策
学生ユーザーの体験から見える三菱UFJカードの審査傾向と対策をまとめました。
- アルバイト経験の重要性
3ヶ月以上の継続したアルバイト経験があると審査に有利 - 収入の安定性
月3万円程度でも安定した収入がある方が通りやすい - 三菱UFJ銀行との取引
三菱UFJ銀行の口座を持っていると審査で有利になる可能性がある - 信用情報の重要性
携帯料金やローンの支払い遅延などがあると不利になる

学生の声
クレジットカードの審査って初めてだとドキドキしますが、アルバイトを3ヶ月以上続けてから申し込むのがおすすめです。僕の周りでも、バイト歴が短いと審査に落ちるケースが多かったです。
VIASOカードとの審査難易度比較
同じ三菱UFJニコスが発行するVIASOカードと比較した声も多く見られました。

Nさん(大学1年生)
最初は三菱UFJカードに申し込んで審査に落ちたので、VIASOカードに申し込んだところ通りました。VIASOの方が審査がやや緩いと感じました。

Oさん(大学2年生)
友人は三菱UFJカードの審査に落ちましたが、VIASOカードは通ったようです。学生にはVIASOの方が作りやすいかもしれません。

Pさん(大学3年生)
三菱UFJカードとVIASOカード、両方持っていますが、最初はVIASOから作り、半年後に三菱UFJカードを申し込みました。VIASOでの利用実績が評価されたのか、スムーズに審査が通りました。

学生の声
初めてのクレジットカードはVIASOからスタートして、利用実績を積んでから三菱UFJカードに申し込むというステップを踏む友人が多いです。確実にカードが欲しい場合はこの方法がおすすめかも。
サポート体制やアプリの使いやすさ評価
クレジットカードは発行後のサポート体制やアプリの使いやすさも重要なポイントです。特に初めてのカードを持つ学生にとって、困った時に相談しやすいかどうかは大きな安心材料になります。
カスタマーサポートの評価

Qさん(大学2年生)
カードを紛失した時、すぐに対応してもらえました。24時間対応のコールセンターなので、夜間でも安心でした。再発行の手続きもスムーズでした。

Rさん(大学3年生)
限度額の増額相談をした際、担当者の方が丁寧に説明してくれました。学生向けにわかりやすく話してくれる印象です。

Sさん(留学中の大学生)
海外でカードが使えなくなった時、国際電話サポートで迅速に対応してもらえました。英語対応もスムーズでした。

Tさん(大学4年生)
支払い方法の変更について相談した時、選択肢や手続きを詳しく説明してくれました。学生にありがちな質問も親切に答えてくれる印象です。
アプリ・Web管理画面の使いやすさ
三菱UFJカードの公式アプリ「三菱UFJダイレクト」についての評価も多く寄せられています。

Uさん(デジタルネイティブ世代の大学生)
アプリのデザインはシンプルで使いやすいです。利用明細や残高確認が簡単にできるので便利です。指紋認証にも対応していて、セキュリティ面も安心。

Vさん(大学2年生)
スマホ決済(Apple Pay/Google Pay)との連携も簡単で、設定後はスマホだけで買い物できるようになりました。キャッシュレス生活が捗ります。

Wさん(大学3年生)
ポイント確認や交換もアプリからできるので便利です。ただ、UIがやや古い印象もあります。VIASOのアプリの方が若者向けのデザインかも。

Xさん(大学4年生)
明細のカテゴリ分類や支出管理機能が充実していて、家計簿代わりにもなります。学生の支出管理にも役立ちます。
セキュリティ対策への評価

Yさん(セキュリティに敏感な大学生)
不正利用検知システムがしっかりしています。一度、普段と異なる高額な買い物をした際に確認の連絡があり、安心感がありました。

Zさん(大学3年生)
ワンタイムパスワードの設定も簡単で、オンラインショッピングも安心して利用できます。セキュリティ面は大手銀行グループならではだと感じます。

AAさん(大学4年生)
利用通知メールがリアルタイムで届くので、万が一の不正利用にもすぐ気づけます。学生でも安心して使えるセキュリティ対策が整っています。
サポート体制とアプリに関する総合評価
三菱UFJカードのサポート体制とアプリについては、以下のような傾向が見られます
- カスタマーサポートの質
24時間対応、丁寧な説明、学生向けの配慮など高評価 - アプリの使いやすさ
基本機能は充実しているが、UIはやや保守的 - セキュリティ対策
不正利用検知、ワンタイムパスワード、利用通知など安心機能が充実 - スマホ連携
Apple Pay/Google Payなどのモバイル決済との連携も簡単

学生の声
大手銀行グループのカードだけあって、サポート体制はしっかりしています。初めてのクレジットカードで不安があっても、問い合わせれば丁寧に対応してくれるので安心感があります。アプリも基本機能は充実しているので、日常使いには十分です。
三菱UFJカードvsVIASOカード~学生が選ぶべきなのはどっち?

同じ三菱UFJニコス株式会社が発行する「三菱UFJカード」と「VIASOカード」。どちらも学生に人気のカードですが、ターゲット層や特徴は異なります。ここでは両カードを様々な角度から比較し、あなたに最適なカードを見つけるためのポイントを解説します。
- POINT①優待に大きな差がある
- POINT②VIASOカードはオンラインショッピングで、三菱UFJカードは銀行サービス連携でポイント獲得
- POINT③限度額は三菱UFJカードの方がVIASOカードよりも若干高め
- POINT④限度額を取るなら三菱UFJ、年会費を取るならVIASOカード
サービス内容の比較
まずは、両カードの基本的なサービス内容を比較してみましょう。年会費、付帯サービス、デザインなど、カード選びの重要な要素を詳しく見ていきます。
基本情報の比較
三菱UFJカード | VIASOカード | |
発行会社 | 三菱UFJニコス株式会社 | 三菱UFJニコス株式会社 |
年会費 | (学生)在学中無料永年無料年会費(卒業後)1,375円(税込)※条件付き無料あり | 永年無料 |
ポイント還元率 | 通常0.5%、特典期間は1.5 | 通常0.5%、特典店舗あり |
国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB/Amex | Visa/Mastercard |
デザイン | シンプル・ビジネス向け | カラフル・若者向け |
ETCカード | 年会費無料(発行手数料550円) | 年会費無料(発行手数料550円) |
家族カード | あり(年会費440円) | あり(年会費無料) |
審査の難易度 | やや厳格 | 比較的通りやすい |
付帯サービスの比較
- 三菱UFJカード:利用付帯(最高2,000万円)
- VIASOカード:利用付帯(最高2,000万円)
両カードとも、カードで旅行代金を支払うことで海外旅行保険が適用されます。留学や海外旅行を予定している学生にとって心強い保障です。
- 三菱UFJカード:年間100万円まで
- VIASOカード:年間100万円まで
購入した商品の破損や盗難を補償するショッピング保険も両カードで同等のサービスが提供されています。
- 三菱UFJカード:Apple Pay/Google Pay対応
- VIASOカード:Apple Pay/Google Pay対応
どちらのカードもスマホ決済に対応しており、物理カードを持ち歩かなくてもスマートフォンでの支払いが可能です。
- 三菱UFJカード:MUFGカードの各種優待(レストラン、ショッピング、トラベルなど)
- VIASOカード:VIASO優待(映画、カフェ、アミューズメントなど若者向け優待が充実)
ここに大きな違いがあります。三菱UFJカードは幅広い年齢層向けの優待が中心なのに対し、VIASOカードは学生や若者の生活に合わせた優待サービスが充実しています。

三菱UFJカード利用者
シンプルなデザインで、就活や社会人になってからも使いやすいところが気に入っています。銀行との連携サービスも便利です。

VIASOカード利用者
カラフルなデザインが可愛くて選びました。映画や飲食店の優待を良く使います。学生生活に合った特典が多いと感じます。
- 三菱UFJカードの強み
幅広い国際ブランドから選べる、長期的な利用を見据えたサービス設計 - VIASOカードの強み
永年無料、若者向け優待の充実、カラフルなデザイン - 学生におすすめなのは…
- 卒業後も長く使いたい → 三菱UFJカード
- 若者向け特典を重視 → VIASOカード
- 国際ブランドの選択肢を重視 → 三菱UFJカード
- デザイン性を重視 → VIASOカード
ポイントプログラムの違い
次に、両カードのポイントプログラムについて比較します。還元率や貯め方、使い道の違いを詳しく見ていきましょう。
ポイントプログラムの基本情報
三菱UFJカード | VIASOカード | |
ポイントの名称 | グローバルポイント | グローバルポイント |
基本還元率 | 0.5%(1,000円=5ポイント) | 0.5%(1,000円=5ポイント) |
ポイント有効期限 | 最長2年間最長2年間新規入会特典利用金額の1.5%(3倍)還元(3ヶ月間) | 利用金額の1.5%(3倍)還元(3ヶ月間) |
基本的なポイントプログラムは両カードとも同じ「グローバルポイント」を採用しており、還元率も同等です。しかし、ポイントの貯め方や特典には違いがあります。
三菱UFJカード
- MUFGカード・ポイントアップモール:オンラインショッピングで2倍〜10倍
- 三菱UFJ銀行との取引でボーナスポイント
- グローバルポイント・ワールド:旅行予約で最大7%還元
- 特定加盟店でのポイントアップキャンペーン
VIASOカード
- VIASOモール:オンラインショッピングで2倍〜20倍
- VIASO優待店舗での追加ポイント
- 若者向けブランドとのタイアップキャンペーン
- SNS連動型キャンペーンでのポイントアップ
VIASOカードは若者向けのオンラインショッピングサイトとの連携が強く、特定のモールでのポイント還元率が高い傾向にあります。一方、三菱UFJカードは銀行との取引によるボーナスポイントなど、総合的なサービスと連携したポイント獲得機会が多いです。
ポイントの使い道
両カードとも同じグローバルポイントを採用しているため、基本的な交換先は共通しています。
- 電子マネー(Suica、PASMO、楽天Edy、nanacoなど)
- マイル(ANA、JAL)
- ギフトカード(Amazon、iTunes、Googleなど)
- キャッシュバック(支払い充当、口座入金)
- 商品交換
ただし、キャンペーンによる交換レートの優遇やキャンペーン特典には違いがあります
三菱UFJカード限定の特典
- 三菱UFJ銀行口座へのポイント還元での優遇
- 銀行サービスとの連動特典
- 大人向けの高級商品との交換
VIASOカード限定の特典
- 若者向けブランドとのコラボ商品
- エンターテイメント系サービスとの交換優遇
- SNSと連動したキャンペーン特典

三菱UFJカード利用者
銀行口座へのポイント還元がスムーズで、実質的な現金還元として活用しています。地味ですが確実に得をしている感じがします。

VIASOカード利用者
オンラインショッピングでよく使うサイトがVIASOモールに対応していて、ポイントが貯まりやすいです。映画館やカフェの優待も学生には嬉しいです。
- 三菱UFJカードの強み
銀行取引との連携によるポイント優遇、安定した還元システム - VIASOカードの強み
若者向けサイトでのポイント還元率の高さ、学生の消費行動に合った優待 - 学生におすすめなのは…
- 三菱UFJ銀行をメインで使用している → 三菱UFJカード
- オンラインショッピングをよく利用する → VIASOカード
- エンターテイメント系の特典を重視する → VIASOカード
- 長期的なポイント活用を考える → 三菱UFJカード
限度額と審査基準の差異
クレジットカード選びで重要なのが、限度額と審査基準です。特に初めてカードを作る学生にとって、審査に通りやすいかどうかは大きな関心事でしょう。両カードの限度額と審査基準の違いを詳しく比較します。
限度額の比較
実際に学生が発行した際の限度額の傾向を見てみましょう。
三菱UFJカード
- 学生(アルバイト収入少):10万円〜20万円
- 学生(アルバイト収入多):20万円〜30万円
- 高学年・大学院生:30万円〜50万円
VIASOカード
- 学生(アルバイト収入少):10万円〜15万円
- 学生(アルバイト収入多):15万円〜25万円
- 高学年・大学院生:25万円〜40万円
一般的に、三菱UFJカードの方がVIASOカードよりも若干高めの限度額が設定される傾向にあります。ただし、これはあくまで平均的な傾向であり、個人の信用情報や申込時の状況によって大きく異なります。
三菱UFJカード
- 利用実績6ヶ月以上で増額申請可能
- インターネットバンキングからも申請可能
- 三菱UFJ銀行との取引状況も考慮される
- 段階的な増額が一般的
VIASOカード
- 利用実績3ヶ月以上で増額申請可能
- オンラインからの申請がシンプル
- SNS経由のキャンペーンで増額特典あり
- 比較的迅速な対応
VIASOカードの方が増額申請の条件がやや緩く、若者向けのキャンペーンとして増額特典が提供されることもあります。一方、三菱UFJカードは銀行との総合的な取引を考慮した堅実な増額が特徴です。
審査基準の比較
両カードの審査基準について、申し込み経験者の声をもとに比較しました
三菱UFJカード
- アルバイト経験:3ヶ月以上が望ましい
- 月収の目安:3万円以上が望ましい
- 審査期間:7〜10営業日程度
- 審査の厳しさ:やや厳格
VIASOカード
- アルバイト経験:1ヶ月以上でも可能性あり
- 月収の目安:2万円程度でも申請可能
- 審査期間:5〜7営業日程度
- 審査の厳しさ:比較的緩やか
多くの学生ユーザーの声によると、VIASOカードの方が三菱UFJカードよりも審査に通りやすい傾向があります。特にアルバイト経験が浅い1〜2年生や、収入が少ない学生にはVIASOカードが推奨されることが多いようです。
審査で重視されるポイントの違い
三菱UFJカード
- 収入の安定性(同じアルバイト先での継続期間)
- 三菱UFJ銀行との取引実績
- 将来的な信用力(学部・学年なども考慮される傾向)
- 他社からの借入状況
VIASOカード
- 最低限の収入があるか
- 申込情報の正確性
- 学生証の有効性
- 基本的な信用情報に問題がないか
三菱UFJカードはやや将来的な視点も含めた総合的な審査、VIASOカードは若年層向けに設計された比較的シンプルな審査基準を採用しているようです。
審査通過率の実例
学生コミュニティでのアンケート結果によると
- 三菱UFJカード:初回申込で審査通過した学生は約70%
- VIASOカード:初回申込で審査通過した学生は約85%
特に、アルバイト経験が3ヶ月未満の学生では差が顕著で、三菱UFJカードの通過率が約50%なのに対し、VIASOカードは約75%との結果が出ています。

三菱UFJカード利用者
アルバイトを半年以上続けていたので審査には問題なく通りました。友人よりも限度額が高めに設定されたのは嬉しかったです。

VIASOカード利用者
アルバイトを始めて2ヶ月ほどでしたが、無事審査に通りました。最初は限度額が少なめでしたが、半年後に自動的に増額されました。

審査に落ちた経験のある学生の声
最初は三菱UFJカードに申し込んで落ちたので、VIASOカードに申し込んだところ通りました。半年後に再度三菱UFJカードに申し込んだら今度は通ったので、両方持っています。
- 三菱UFJカードの特徴:やや厳格な審査基準、比較的高めの限度額設定、銀行取引を含めた総合的評価
- VIASOカードの特徴:比較的緩やかな審査基準、迅速な審査処理、若者向けの増額キャンペーン
- 学生におすすめなのは…
- 初めてのクレジットカード → VIASOカード
- アルバイト経験が少ない → VIASOカード
- 三菱UFJ銀行を利用している → 三菱UFJカード
- より高い限度額が必要 → 三菱UFJカード
- 確実に審査に通りたい → VIASOカード
学生タイプ別おすすめカード
ここまでの比較を踏まえて、学生のタイプ別におすすめのカードをまとめました。自分の状況や優先事項に合わせて、最適なカードを選ぶ参考にしてください。
VIASOカードがおすすめ
審査に通りやすく、若者向けの特典が充実しているため、クレジットカードデビューに最適です。
三菱UFJカードがおすすめ
卒業後も長く使えるデザインと、銀行との連携サービスが充実しているため、社会人になっても違和感なく使えます。
三菱UFJカード(Visa/Mastercard)がおすすめ
世界中で広く使えるVisa/Mastercardから選べ、海外旅行保険も充実しています。
VIASOカードがおすすめ
カラフルなデザインと、映画館やカフェなど若者向け優待が充実しています。
VIASOカードがおすすめ
若者向けECサイトとの連携が強く、ポイント還元率が高い特典が充実しています。
三菱UFJカードがおすすめ
銀行取引との連携サービスやポイント優遇があり、総合的なメリットが大きくなります。
三菱UFJカードがおすすめ
アルバイト収入が安定している場合、三菱UFJカードの方が比較的高めの限度額が設定される傾向にあります。
VIASOカードがおすすめ
卒業後も永年無料で利用できるため、将来的なコスト面でメリットがあります。
学生生活を最大限サポートする三菱UFJカードの活用術

クレジットカードは使い方次第で、単なる支払いツール以上の価値を発揮します。特に三菱UFJカードは学生向けの特典が充実しており、賢く活用することで学生生活をより便利で経済的にすることができます。ここでは、実際のシーンに合わせた具体的な活用法を紹介します。
- POINT①学費支払いでポイント大量
- POINT②海外旅行保険で留学も安心
- POINT③教科書・参考書の購入や交通費節約に使える
学費の支払いとポイント還元の賢い使い方
大学や専門学校の学費は、学生生活における最大の支出です。この大きな支払いをクレジットカードで行うことで、まとまったポイントを獲得できる可能性があります。三菱UFJカードを使った学費支払いの方法とメリットについて解説します。
学費のクレジットカード払いが可能な教育機関
多くの大学や専門学校では、学費のクレジットカード払いに対応しています。ただし、対応状況や手数料は教育機関によって異なります。
- クレジットカード払い可能な主な大学例
早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学、立教大学、東京理科大学など - クレジットカード払い手数料
無料の大学もあれば、数%の手数料がかかる場合もあります
事前に自分の大学の学費支払い方法を確認しておきましょう。大学の公式サイトや学生課で情報を得ることができます。
学費支払いによるポイント還元計算例
三菱UFJカードの基本ポイント還元率は0.5%です。これを元に学費支払い時のポイント還元を計算してみましょう。
- 年間学費50万円の場合:2,500ポイント獲得(約2,500円相当)
- 年間学費100万円の場合:5,000ポイント獲得(約5,000円相当)
- 入学後3ヶ月以内の場合:ポイント3倍で、50万円なら7,500ポイント(約7,500円相当)
特に、カード発行後3ヶ月間はポイント3倍(1.5%還元)となるため、入学時の学費支払いにカードを使うと大きなポイントが獲得できます。
獲得ポイントの賢い使い方
学費支払いで獲得したポイントの効果的な使い道を紹介します
- 電子マネーへのチャージ
Suica/PASMOなど交通系電子マネーにチャージして通学費に充当 - Amazon・楽天ポイントへの交換
教科書や参考書の購入に活用 - キャッシュバック
カード利用代金の支払いに充当して実質的な学費割引に - 図書カードへの交換
レポート作成や試験勉強に必要な書籍購入に活用

学生の声
新学期の学費をカードで支払ったら、一気に5,000ポイント以上貯まりました。その後の教科書代をAmazonで支払う際にポイント交換して使いました。実質的に教科書が無料になった感覚です!
留学・海外旅行時の強い味方~海外保険と特典
大学生活では留学や海外旅行の機会も増えます。三菱UFJカードは海外での利用においても強力なサポート機能を備えています。留学や海外旅行時に役立つ海外保険や特典について詳しく見ていきましょう。
三菱UFJカードの海外旅行保険
三菱UFJカードには、カードで旅行代金を支払うことで適用される「利用付帯」の海外旅行傷害保険が付いています。
- 傷害死亡・後遺障害:最高2,000万円
- 傷害治療費用:最高200万円
- 疾病治療費用:最高200万円
- 賠償責任:最高2,000万円
- 携行品損害:最高20万円
- 救援者費用:最高100万円
この保険は、三菱UFJカードで航空券やパッケージツアーの代金を支払うことで適用されます。留学の場合も、渡航費用をカードで支払えば保険が適用されるケースが多いです。
- 渡航前の準備
- 留学費用をカードで支払い、保険を適用させる
- 渡航先でのカード利用限度額を事前に増額申請
- 国際ブランドの確認(留学先の国で使いやすいVisa/Mastercardがおすすめ)
- 緊急連絡先の確認と保存(カード裏面の電話番号は必ずメモしておく)
- 留学中の活用
- 現地通貨の引き出し
海外ATMで現地通貨を引き出せる(手数料に注意) - オンライン決済
Amazon現地版など、現地のオンラインショップでの支払い - 緊急時の医療費
万が一の病気や怪我の際の医療費支払い(後日保険請求可能) - レストランやショッピング
現金を持ち歩く量を減らせて安全
- 現地通貨の引き出し
- 帰国後の手続き
- 保険の請求手続き(治療を受けた場合)
- 留学中の利用明細の確認と管理
- 事前通知
長期留学の場合は、カード会社に渡航予定を伝えておくと安心 - セキュリティ対策
利用通知サービスの活用で不正利用をすぐに発見 - 為替レート
国際ブランド(VisaやMastercard)のレートが適用される - 海外利用手数料
通常1.6%程度の手数料がかかる点に注意 - 緊急カード再発行
紛失・盗難時は海外緊急カード発行サービスが利用可能

アメリカ留学経験のある学生
留学中にスマホを落として画面が割れた時、三菱UFJカードの携行品損害保険が適用されて修理費用が補償されました。事前に保険が付いているカードで航空券を支払っておいて本当に良かったです。

ヨーロッパ留学経験のある学生
複数の国を旅行する際、各国の通貨を持ち歩く必要がなく、カード1枚で支払いができて便利でした。特に高額なホステル代などはカードで支払うことで安全に管理できました。
キャンパスライフでお得に使えるシーン別活用法
日常の学生生活でも、三菱UFJカードは様々なシーンで活躍します。ここでは、キャンパスライフでお得にカードを活用するための具体的な方法を紹介します。

三菱UFJカード利用者
アルバイトを半年以上続けていたので審査には問題なく通りました。友人よりも限度額が高めに設定されたのは嬉しかったです。

VIASOカード利用者
アルバイトを始めて2ヶ月ほどでしたが、無事審査に通りました。最初は限度額が少なめでしたが、半年後に自動的に増額されました。
- 定期的な支払いをカード払いに
- 携帯電話料金
- サブスクリプションサービス(Netflix、Amazon Prime、Spotifyなど)
- インターネット料金 これらの支払いをカード払いにすることで、確実にポイントが貯まります。
- ポイントアップモールの活用 三菱UFJカードの「ポイントアップモール」経由でオンラインショッピングをすると、通常の2〜10倍のポイントが貯まります。
- Amazon:通常0.5%→1.0%(2倍)
- 楽天市場:通常0.5%→2.0%(4倍)
- ZOZOTOWN:通常0.5%→2.5%(5倍)
- Uber Eats:通常0.5%→3.0%(6倍)
- グルメ特典の活用 三菱UFJカードの優待特典には、レストランやカフェの割引も含まれています。
- ランチタイム10%オフ
- 学食近くのカフェでのドリンク一杯サービス
- ファーストフード店のセット割引
- 教科書・参考書の購入
- アマゾンや楽天ブックスでの購入時に「ポイントアップモール」経由で注文
- 大学生協での教科書購入時のカード払いでポイント獲得
- 図書カードへのポイント交換で実質的な値引き効果
- 通学・交通費の節約
- Suica/PASMOへのオートチャージ設定
- タクシー配車アプリでの支払い(深夜のサークル活動後など)
- レンタサイクルの定期利用料金の支払い
- サークル活動・イベント関連
- 合宿や遠征費用の立替払い(幹事役の学生に便利)
- イベント用品の購入
- 打ち上げなどの支払い(幹事が一括で支払い、後で割り勘)

学生の声
サークルの会計担当をしているので、備品購入を全部カードで支払っています。1年間で貯まったポイントで自分の教科書が買えました。思わぬ特典でした!
学生向け特典を活用したお得な使い方
三菱UFJカードには、学生向けの期間限定キャンペーンやサービスもあります。これらを活用することで、さらにお得に利用できます。
- 新生活応援キャンペーン(春期限定)
- 新入学時の必需品購入でボーナスポイント
- 家電量販店での優待割引
- 新生活関連パートナー店での特別優待
- 就活支援サービス
- スーツショップの優待割引
- 就活関連書籍の購入特典
- 証明写真スタジオの割引
- 季節限定キャンペーン
- 夏休み旅行特典
- 帰省時の交通機関割引
- 卒業旅行特典

学生の声
就活が始まる時期に三菱UFJカードの優待を使ってスーツを購入しました。10%オフになり、5万円のスーツが45,000円で買えました。さらにポイントも貯まって二重にお得でした。
アプリを活用した賢い管理方法
三菱UFJカードの公式アプリ「三菱UFJダイレクト」を活用することで、より便利にカードを管理できます。
- 利用明細のリアルタイム確認
- 使いすぎ防止に役立つ
- 不正利用の早期発見
- カテゴリ別の支出管理
- ポイント管理
- 貯まったポイントの確認
- ポイント交換手続き
- 期限切れ前のリマインド機能
- 支払い管理
- 引き落とし日のリマインド
- 支払い方法の変更(一括→分割など)
- 引き落とし口座の残高確認

学生の声
アプリで毎月の支出を管理しています。カテゴリ別に集計してくれるので、どこにお金を使っているか把握しやすく、無駄遣いの防止にもなっています。
卒業後も安心!三菱UFJカードの社会人移行サポート

大学生活の終わりが近づくと、クレジットカードの扱いについても考え始める時期です。学生向けの特典が適用されなくなる、年会費が発生するなど、卒業に伴う変更点を理解しておくことが重要です。
- POINT①学生向け特典は卒業予定年の3月末日まで適用される
- POINT②キャリアや収入の成長に合わせてカードをグレードアップできる
学生から社会人への切り替え手続き
卒業が近づいたら、三菱UFJカードについて考えておくべきいくつかの手続きがあります。これらの手続きをスムーズに行うことで、社会人生活のスタートもスムーズになります。
卒業時のステータス変更手続き
三菱UFJカードの学生向け特典(主に年会費無料特典)は、卒業予定年の3月末日まで適用されます。その後は自動的に一般カード会員として扱われるようになりますが、以下の手続きを適切に行うことで、スムーズな移行が可能です。
- 住所変更手続き
- 就職に伴い引っ越す場合は、必ず住所変更の手続きが必要
- オンラインの会員専用ページから簡単に変更可能
- 郵送物(請求書や重要なお知らせ)を確実に受け取るために重要
- 変更手続きの目安:引っ越し決定後〜実際の引っ越し前
- 勤務先情報の登録
- 就職先が決まったら、勤務先情報の登録を行う
- 職業、勤務先名、所在地、電話番号などの登録が必要
- 会員専用ページから登録可能
- 変更手続きの目安:就職先決定後〜入社前
- 引き落とし口座の確認・変更
- 学生時代と同じ口座を使用するか確認
- 就職を機に新しい銀行口座を開設する場合は引き落とし口座の変更が必要
- 変更手続きの目安:新しい口座開設後速やかに
- 利用限度額の見直し
- 社会人になると収入が増えるため、必要に応じて利用限度額の増額申請を検討
- 審査があるため、就職後1〜3ヶ月程度の給与明細があると申請しやすい
- 変更手続きの目安:就職後3ヶ月〜半年経過時
年会費の取り扱いと優遇条件
三菱UFJカードの学生向け年会費無料特典は卒業と同時に終了しますが、以下の条件を満たすと年会費が引き続き優遇される可能性があります。
- 前年度の利用金額による優遇
- 前年度(4月〜翌年3月)の利用金額が一定額を超えると翌年の年会費が無料になる制度
- 一般的な条件:年間30万円以上の利用で翌年の年会費無料
- 利用金額にはショッピング、キャッシング、分割払い手数料などが含まれる
- 三菱UFJ銀行との取引による優遇
- 三菱UFJ銀行の特定の預金口座を保有していると年会費が優遇される場合あり
- 給与振込口座として三菱UFJ銀行を利用すると優遇される可能性も
- 詳細な条件はカードの種類やキャンペーンにより異なる
- オンラインサービス登録による優遇
- インターネットサービスやアプリに登録することで年会費が優遇されるケースも
- Web明細サービスへの登録で年会費が割引になるプランもある
卒業時のカード継続・解約の判断ポイント
卒業を機にカードを継続するか解約するか悩む方も多いでしょう。以下のポイントを参考に判断してみてください。
- 三菱UFJ銀行を引き続きメインバンクとして利用予定
- 年間30万円以上の利用が見込める(年会費無料条件を満たせる)
- クレジットヒストリー(信用履歴)を継続して構築したい
- カードに貯まったポイントがある
- 自動引き落とし設定(公共料金など)がある
- 他の社会人向けカードに切り替えたい
- 年会費相当のメリットを感じられない
- 職場の福利厚生で別のカードが推奨されている
- 利用頻度が少なく、今後も増える見込みがない

学生の声
卒業後も三菱UFJ銀行に給与振込する予定だったので、カードも継続することにしました。年間30万円の利用は家賃や光熱費の支払いだけでも達成できそうなので、年会費無料条件も満たせそうです。
円滑な手続きのためのスケジュール
スムーズな社会人移行のために、以下のスケジュールを参考にしてください。
卒業半年前〜3ヶ月前
- 卒業後のカード継続・解約を検討
- 三菱UFJカードの一般会員としての年会費や特典を確認
- 他の社会人向けカードとの比較検討(必要に応じて)
卒業2〜3ヶ月前
- 就職先決定後、勤務先情報の登録準備
- 引っ越しが決まっている場合は住所変更の準備
- 自動引き落とし設定の見直し
卒業1ヶ月前〜卒業時
- 住所変更手続きの実施
- 勤務先情報の登録
- 引き落とし口座の確認・変更(必要に応じて)
- 解約を選択した場合は解約手続き
卒業後3〜6ヶ月
- 年会費優遇条件の確認
- 利用限度額の増額検討
- 社会人向けのサービス活用の見直し

学生の声
卒業時期はとにかく忙しいので、計画的に手続きを進めることをおすすめします。私は住所変更を後回しにしてしまい、大事な郵便物が届かなくて焦りました。早めに手続きを済ませておけば安心です。
卒業後のステータスアップグレード選択肢
三菱UFJカードの魅力の一つは、社会人になってからのステップアップパスが明確に用意されている点です。キャリアや収入の成長に合わせて、カードのグレードアップを検討できます。
- 三菱UFJカード(一般カード)
- 年会費:1,375円(税込)※条件付き無料あり
- 特徴:バランスの取れた基本機能、シンプルなデザイン
- おすすめの社会人:新社会人、年収300〜400万円程度
- 海外旅行保険:利用付帯(最高2,000万円)
- ショッピング保険:年間100万円まで
- 三菱UFJカード・ゴールド
- 年会費:11,000円(税込)※条件付き優遇あり
- 特徴:充実した付帯サービス、ゴールドカードならではの信頼感
- おすすめの社会人:就職3〜5年目、年収500万円以上
- 海外旅行保険:自動付帯(最高5,000万円)
- ショッピング保険:年間300万円まで
- 空港ラウンジサービス:国内主要空港のラウンジが無料で利用可能
- 優先予約サービス:レストラン、ホテルなどの優先予約
- 三菱UFJカード・プラチナ
- 年会費:33,000円(税込)
- 特徴:最高レベルのサービスとステータス
- おすすめの社会人:キャリア10年以上、年収800万円以上
- 海外旅行保険:自動付帯(最高1億円)
- ショッピング保険:年間500万円まで
- コンシェルジュサービス:24時間365日の専任コンシェルジュ
- プレミアムダイニング:高級レストランの優待・予約サービス
- 空港送迎サービス:年間一定回数の無料空港送迎
アップグレードのタイミングと方法
社会人になってからのキャリアステージごとの適切なアップグレードタイミングを紹介します。
新社会人〜3年目(一般カード継続)
- この時期は社会人としての基盤を固める時期
- 一般カードで年会費無料条件を満たしながらクレジットヒストリーを構築
- 利用限度額の増額を申請して、徐々に信用実績を積み上げる
- 特に必要がなければ、まずは一般カードで様子を見るのがおすすめ
社会人4〜7年目(ゴールドカードへのアップグレード検討)
- 管理職やスペシャリストとして活躍する時期
- 高額な買い物や旅行が増え、限度額の高いカードが必要に
- ビジネスや接待でのステータス、コンシェルジュサービスなどの価値を感じる段階
- 年会費に見合う特典を活用できるライフスタイルかを検討
キャリア8年目以降(プラチナカードへのアップグレード検討)
- 管理職やスペシャリストとして活躍する時期
- 高額な買い物や旅行が増え、限度額の高いカードが必要に
- ビジネスや接待でのステータス、コンシェルジュサービスなどの価値を感じる段階
- 年会費に見合う特典を活用できるライフスタイルかを検討
アップグレードの方法
上位カードへのアップグレードには審査があります。以下のポイントを押さえておきましょう。
- 安定した収入
- ゴールドカード:年収500万円程度以上が目安
- プラチナカード:年収800万円以上が一般的な目安
- カードの利用実績
- 過去の利用額:年間利用額が多いほど有利
- 支払い履歴:遅延なく支払いを続けていることが重要
- 利用傾向:継続的な利用があるかどうか
- 信用情報
- 他のローンやクレジットカードの返済状況
- 携帯料金などの支払い状況
- 総合的な信用スコア
社会人が語る実際のアップグレード体験
三菱UFJカードを学生時代から利用し、社会人になってからアップグレードした方々の体験談を紹介します。

Aさん(28歳、商社勤務)
新卒入社後、3年間は一般カードを利用していました。3年目に年間利用額が100万円を超えたところ、ゴールドカードへの招待が届きました。初年度の年会費が半額になるキャンペーンもあり、切り替えました。出張が増えた時期だったので、空港ラウンジや自動付帯の海外旅行保険が非常に役立っています。

Bさん(32歳、IT企業勤務)
学生時代からの三菱UFJカードを5年間使い続け、自分から問い合わせてゴールドカードに切り替えました。年会費は高くなりましたが、海外出張が多い仕事なので保険面でのメリットの方が大きいと判断しました。コロナ前は月に1回以上空港ラウンジを利用していたので、その点でもお得でした。

Cさん(35歳、金融機関勤務)
学生時代から三菱UFJカード一般→ゴールド→プラチナと段階的にアップグレードしてきました。プラチナカードは年会費が高いですが、コンシェルジュサービスや海外のホテルアップグレード特典が仕事でも私生活でも役立っています。信頼と安心感も含めて考えると、私にとっては年会費以上の価値があります。
アップグレードのメリットとデメリット
アップグレードを検討する際に押さえておきたいポイントをまとめました。
上手なアップグレード戦略
最後に、卒業後の三菱UFJカードを上手に活用するためのステップアップ戦略をまとめます。
- 新社会人1〜2年目
- 一般カードを継続利用
- 年会費無料条件を満たすよう計画的に利用
- 給与振込口座を三菱UFJ銀行に設定するメリットを検討
- 社会人3〜4年目
- ライフスタイルやキャリアの変化を見極める
- 出張や旅行が増える場合はゴールドカードへのアップグレードを検討
- インビテーションが来るまで待つか、自ら申し込むか判断
- キャリア中期以降
- 利用実績と自分のニーズを定期的に見直す
- 複数のカードを使い分ける戦略も検討
- プラチナカードは本当に必要な場合のみ検討

学生の声
就職先が決まったら、先輩社員にどんなクレジットカードを使っているか聞いてみるといいと思います。業界や会社によって推奨されるカードが違うこともあると知りました。三菱UFJカードを卒業後も使い続けるか、別のカードに切り替えるか、比較検討する材料になります。
まとめ

三菱UFJカードは、学生にとって多くのメリットを提供する価値ある一枚と言えるでしょう。大手金融グループの信頼性を背景に、在学中の年会費無料特典、充実した海外旅行保険、学生向けの適切な限度額設定など、学生生活に寄り添ったサービスが魅力です。
総合的に見れば、三菱UFJカードは「安心・信頼」「成長に合わせたステップアップ」を重視する学生に特におすすめです。特に三菱UFJ銀行を利用している学生や、卒業後も長く使えるカードを求める学生にとっては、非常に価値ある選択と言えるでしょう。カード選びは自分のライフスタイルに合わせて検討することが大切です。