おすすめのクレジットカード

クレジットカード2023年人気おすすめのカード10枚を徹底比較

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「初めてで、どのクレジットカードを選べばいいのか分からない……」

このような悩みを持っている方は多いのではないでしょうか。クレジットカードは数多くの企業が発行しており、1枚に絞り込むことが大変に感じるものです。

しかしながら、おすすめのクレジットカードや自分に合ったカードの選び方を知ることで、スムーズに最高の1枚に出会うことができるでしょう。

本記事では人気が高くておすすめのクレジットカードのうち、年会費が無料または割安のクレジットカードをランキング形式でご紹介します。

お得なクレジットカードの選び方まで解説するので、これからクレジットカードに申し込みを検討している方は読み進めてみてください。

【2023年最新版】種類別・人気でおすすめのクレジットカード10選

初めてクレジットカードを作るなら、年会費がかからない、あるいは上位ランクよりも割安な「一般カード」から選ぶのがおすすめです。

今回はポイント還元率や特典、セキュリティ性能などを比較したうえで、初めてカードを作る方におすすめできるクレジットカードを10枚ご紹介します。

1.JCB CARD W

【JCB CARD Wのおすすめポイント】

  • JCB一般カードと比べて獲得できるポイントが2倍
  • 年会費は永年無料

JCB CARD Wは、常に1.0%以上の高還元を誇るクレジットカードです。入会条件に「39歳以下」という条件がついている若者向けのカードではありますが、一度作ってしまえば40歳以降も継続して利用し続けられます。

2022年7月からは最短5分の即時発行(モバ即)にも対応しており、申し込んだその日にはネットショップやApple Payでの店頭支払いを利用してお買い物ができるようになりました。

申し込み条件18歳~39歳以下
年会費無料
国際ブランドJCB
ポイント還元率1.0%~
ポイントアップ特約店スターバックス、セブン-イレブン、ローソン、Amazonなど
付帯サービス・ナンバーレスなら最短5分でカード発行・年会費が永年無料・海外旅行傷害保険や海外ショッピングガード保険

2.楽天カード

【楽天カードのおすすめポイント】

  • 基本還元率が1.0%以上と高い
  • 4つの国際ブランドから選択できる

楽天カードはポイントがどんどん貯まることに定評があるクレジットカードです。基本還元率が1.0%と高いことに加え、楽天市場での支払いに利用することで3%以上の高還元を受けられるようになります。

国際ブランドを「Visa、Mastercard、JCB、American Express」の4つから好きなものを選択できるのもメリットです。貯めたポイントは毎月の支払いや楽天グループのサービスにも利用できるので、使い道に困ることもないでしょう。

申し込み条件18歳以上
年会費無料
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB、American Express
ポイント還元率1.0%~
ポイントアップ特約店楽天市場、ENEOS、ビックカメラ、ローソンなど
付帯サービス・1.0%以上の高還元・年会費永年無料・本人認証サービスや第2パスワードなどセキュリティへの取り組み

3.三井住友カード(NL)

【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】

  • 券面にカード番号などが表示されないナンバーレス仕様
  • 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済で最大7%ポイント還元※

※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

三井住友カード(NL)は、券面の表にも裏にもカード番号や有効期限の記載がない「ナンバーレス」仕様のクレジットカードです。普段の買い物はもちろん、万が一盗難に遭ったときでも、カード番号やセキュリティコードを盗み見られることはありません。

また、ポイント還元の施策も充実しています。通常の還元率は0.5%ですが、対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済で最大7%のポイント還元を受けることができます。※

※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

申し込み条件満18歳以上(高校生は除く)
年会費永年無料
国際ブランドVisa、Mastercard
ポイント還元率0.5%~7%
ポイントアップ特約店Yahoo!ショッピング、一休.com、DELLなど
付帯サービス・最高2,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯)・対象のコンビニ・飲食店のスマホのタッチ決済で最大7%ポイント還元※・ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでのスマホのタッチ決済利用で最大7%還元

※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

4.エポスカード

【エポスカードのおすすめポイント】

  • スマホ決済で現金の受け渡しが不要
  • 公共料金や税金の支払うことで家計管理ができる

エポスカードは、マルイ等の店舗にある「エポスカードセンター」で最短即日発行できるクレジットカードです。

ショッピングの支払いをスマホで完結できることで、現金いらずのスピーディな決済が実現します。

また、公共料金や税金などをエポスカードで支払うと、「エポ家計」アプリに自動で金額が追加されるので、項目ごとの支払額や固定費の合計額が分かるメリットもあります。

申し込み条件18歳以上
年会費無料
国際ブランドVisa
ポイント還元率0.5%
ポイントアップ特約店スターバックス、Expedia、イオンシネマなど
付帯サービス・簡単スマホ決済に対応・tsumiki証券で資産形成が可能・紛失・盗難時は61日前にさかのぼって全額補償

5.セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード

【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】

  • 最短5分の即時発行に対応
  • QUIC Payを利用して支払うと2%の高還元になる

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、最短5分の即時発行に対応したクレジットカードです。セゾンカード会員が審査を完了させると、最短5分でアプリ上にカードが発行されます。

また、QUIC Payの利用でポイント還元率が大幅に上がる点もメリットです。通常は1,000円(税込)で1ポイント(5円相当)のところ、QIUC Payを利用すると1,000円(税込)で4ポイント(20円相当)を獲得できます。

申し込み条件18歳以上
年会費・初年度無料・2年目以降1,100円(税込)※前年に1円以上のカード利用で翌年度も無料
国際ブランドAmeican Express
ポイント還元率0.5~2.0%
ポイントアップ特約店ボーナスポイント・パートナーズに登録された店舗
付帯サービス・QUIC Payの利用で還元率2.0%・有効期限なしの永久不滅ポイントが貯まる・ナンバーレスかつ最短5分の即時発行に対応

6.PayPayカード

【PayPayカードのおすすめポイント】

  • カード利用に対してPayPayポイントが貯まる
  • チャージせずにPayPayでお買い物ができる

PayPayカードはカードの利用金額に応じて、PayPayポイントが貯まります。200円以上の支払いを30回または10万円以上利用という条件を達成すると、適用期間の付与率が最大1.5%になります。

チャージをせずにPayPayで買い物ができるようにもなるので、普段の買い物の支払いをPayPayにしている人にはメリットが大きいカードです。

申し込み条件・日本国内在住の満18歳以上(高校生除く)・本人または配偶者に安定した継続収入がある・本人認証が可能な携帯電話を持っている
年会費無料
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
ポイント還元率最大1.5%※
ポイントアップ特約店Yahoo!ショッピング・LOHACOなど
付帯サービスYahoo!ショッピングでは毎日最大5%付与
Collapsible Section

※ご利用金額200円(税込)ごとに最大1.5%のPayPayポイント※ がもらえます。
※ PayPayカードをPayPayアプリに登録およびPayPayステップの条件達成が必要。
※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。手続きはこちらからご確認ください。
※ポイント付与の対象外となる場合があります。
例)「PayPay決済」「PayPay(残高)チャージ」「nanacoクレジットチャージ」「ソフトバンク通信料(ワイモバイル、LINEMOを含む)」「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介してのPayPay残高チャージのご利用分」

公式サイトはこちら

7.セブンカードプラス

【セブンカードプラスのおすすめポイント】

  • 対象店舗での利用で還元率が1.0%になる
  • nanacoチャージが直接可能なクレジットカード

セブンカードプラスはnanacoポイントが貯まるクレジットカードです。年会費は永年無料でセブン-イレブンやイトーヨーカドー等の対象店舗で利用すると200円で2nanacoポイントが貯まるようになります。

また、nanacoカードへのチャージに利用することもできるので、普段からnanacoカードで買い物をしている方にはメリットが大きいカードといえるでしょう。

申し込み条件・原則として18歳以上で本人または配偶者に継続安定収入がある方・18歳以上で学生の方(高校生除く)
年会費無料
国際ブランドJCB
ポイント還元率0.5%~
ポイントアップ特約店セブン-イレブン、イトーヨーカドー、デニーズなど
付帯サービス・年会費が無料・nanacoオートチャージが可能・セブン-イレブンやイトーヨーカドーでポイントが2倍・ショッピングガード保険(海外)

8.dカード

【dカードのおすすめポイント】

  • 基本還元率が1.0%と高め
  • 年会費が無料

dカードは、年会費が永年無料で利用できるクレジットカードです。ポイント還元率が1.0%と高還元な部類であり、毎日のお買い物に利用することで効率的にポイントを獲得することができます。

電子マネー「iD」が搭載されている点もメリットで、カードでもスマホでもかざすだけの簡単支払いが実現します。

申し込み条件満18歳以上(高校生を除く)
年会費無料
国際ブランドVisa、Mastercard
ポイント還元率1.0%~
ポイントアップ特約店JAL、ENEOS、オリックスレンタカー、髙島屋など
付帯サービス・年会費が永年無料・ショッピングの利用で1%ポイント還元・電子マネー「iD」搭載・dカード ポイントモールを経由すれば1.5~10.5倍のポイント

9.アメリカン・エキスプレス・グリーンカード

【アメリカン・エキスプレス・グリーンカードのおすすめポイント】

  • 初月1ヶ月分の月会費が無料
  • 入会後3ヶ月以内に合計20万円の利用で10,000ボーナスポイントをプレゼント

アメリカン・エキスプレス・グリーンカードは「アメックス」の一般クラスのカードであり、今回紹介するカードの中では唯一月会費がかかるクレジットカードです。月の会費は1,100円と安くはありませんが、その代わりに「初月1ヶ月分の月会費無料」「入会後3ヶ月以内に合計20万円利用で10,000ポイントプレゼント」など特典も充実しています。

うまく特典を利用することで1年目の月会費を実質無料にしても余りあるポイントを獲得できるでしょう。

申し込み条件・満20歳以上である・日本国内に居住している・安定した収入がある
年会費13,200円(月会費:1,100円)
国際ブランドAmerican Express
ポイント還元率0.3%~
ポイントアップ特約店Amazon、JAL、HISなど
付帯サービス・入会後3ヶ月以内に合計20万円のカード利用で10,000ボーナスポイント・メンバーシップ・リワード・プラスによるポイントアップ

10.リクルートカード

【リクルートカードのおすすめポイント】

  • 年会費が永年無料
  • 基本還元率は1.2%

リクルートカードは年会費が永年無料で利用できるクレジットカードです。基本還元率の高さが大きなメリットで、その還元率は何と1.2%。1.0%なら高還元といわれるなかにあって、驚異的な数値といえます。

年会費が無料ながら海外・国内旅行傷害保険やショッピング補償が付帯しているなど、特典も充実しています。

申し込み条件18歳以上
年会費無料
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
ポイント還元率1.2%
ポイントアップ特約店じゃらん、ホットペーパービューティー、ポンパレモール
付帯サービス・年会費無料・基本還元率が1.2%・海外旅行保険・国内旅行保険・海外・国内ショッピング保険

お得なクレジットカードの選び方・ポイント

日本国内には約16,000種類ものクレジットカードがあるといわれています。その中から自分に合った1枚を見つけ出すのは非常に大変に思えるでしょう。

ただし、クレジットカードを選ぶポイントさえ知っておけば、自身のライフスタイルや希望に合ったカードを一気に絞りこむことも可能です。

ここでは、お得なクレジットカード1枚を選ぶ際のコツ・ポイントを紹介します。

メインのクレジットカードはポイント還元率が高いカードを選ぶ

メインで利用するクレジットカードを選ぶなら、基本還元率が高いクレジットカードがおすすめです。基本的な還元率が高ければ同じ買い物額でも効率的にポイントを貯めることができます。

ほかのサービスとの兼ね合いもありますが、「1.0%以上の基本還元率があるか」が1つの目安になるでしょう。

ただし、基本還元率が0.5%以下でも、特定の店舗で利用したりタッチ決済を利用したりといった条件を満たせばポイントが大幅にアップするケースもあります。

ポイントで年会費の元が取れないなら年会費が無料の一般カード

クレジットカードはステータスの高さによって、年会費がかかる場合があります。付帯特典が充実している点は魅力的ですが、獲得できるポイントや割引を駆使しても年会費分の元が取れない場合はおすすめできません。

例えば年会費が11,000円(税込)のゴールドカードのポイント還元率が1.0%の場合、ポイント獲得だけで年会費の元をとろうとすると年間で110万円以上の支払いが必要になります。ポイント還元率が0.5%なら220万円が必要です。

ほかにも特典を駆使すればポイントだけで元をとる必要はありませんが、いずれにしても年会費よりも得られるメリットが少ない場合は年会費無料の一般カードの方が向いています。

年会費が無料のクレジットカードを選べば、ポイントを得れば得るほど現金よりもお得になります。

ポイントで年会費の元が取れるならゴールドカード

年会費が有料のクレジットカードを選ぶ場合、獲得できるポイントや利用する特典を金額で換算したときに、年会費の元が取れるかを確認しましょう。

例えば年会費11,000円・ポイント還元率1.0%のゴールドカードを持っている人がクレジットカードで年間300万円を支払っているなら、獲得できる30,000ポイント(1ポイント=1円と仮定)だけで元が取れてしまいます。

年会費の元がとれるのであれば、「空港ラウンジの無料利用」「高額な海外旅行傷害保険」など一般カードよりも充実した特典を利用できる分だけゴールドカードの方がおすすめです。

クレジットカードを作る流れをステップ別に紹介

使えば使うほどポイントが還元され、お得に利用できるクレジットカード。お目当てのカードを早く手に入れるには、スムーズに手続きを完了させることが必要です。

ここからは、クレジットカードを作るまでの手続きについて、大まかな流れをご紹介します。

STEP1.必要書類を準備しておく

クレジットカードはオンラインや店頭などで簡単に申し込むことができますが、申し込み手続きの際に提出が必要なものがあります。

提出を求められる書類の種類や数はカード会社ごとに異なりますが、主に提出が必要になるのは以下のような書類です。

本人確認書類・運転免許証
・マイナンバーカード
・健康保険証 など
印鑑店頭での申し込みやカードの受け取りで必要なケースがある
本人名義の引き落とし口座カード代金の引き落とし設定に必要

申し込み手続きを開始したあとでこれらの書類を用意すると手続きに余計な時間がかかり、結果的にカードを受け取るまでに時間がかかることが考えられます。

クレジットカードの公式ホームページを確認し、手続きで提出が必要な書類を事前に用意しておきましょう。

STEP2.クレジットカードに申し込む

必要書類や銀行口座情報を準備できたら、気になるクレジットカードに申し込みをしてみましょう。クレジットカード会社によって申し込みの際に選択できる方法は異なるものの、主に以下の3つがあります。

  • 店頭申し込み
  • Web申し込み
  • 郵送申し込み

このうち、もっともおすすめできるのがWebでの申し込みです。自宅にいながら申し込み手続きが完了するため、移動の時間が必要ありません。

申し込む際に入力する内容はカード会社ごとに異なりますが、主に以下のような情報を入力することになります。

【申込者に関する情報】氏名郵便番号・住所電話番号職業メールアドレス年収引き落とし口座情報 など
【勤務先の情報】勤務先名勤務先の住所勤務先の電話番号 など

また最近では最短5分程度でカード番号を発行できるクレジットカードも増えており、カード番号や有効期限などの情報が分かればネットショッピングですぐに活用できます。

実店舗でのショッピングに利用するなら、店頭での申し込みもおすすめです。店頭で申し込んでその場でクレジットカードを受け取ることで、その日のうちにショッピングに利用することができます。

STEP3.カード会社の審査を受ける

必要情報の入力や本人確認書類の提出後に行われるのは、カード会社による審査です。カードを利用するには審査を通過する必要があり、審査を通過できれば発行手続きに移ります。

審査を通過できなければカードは発行されません。

審査結果が分かるまでに数日かかるカード会社もありますが、最近は申し込み完了から5分程度で結果が分かるカード会社も増えています。

急いでカードを作りたい人は、申し込んでからすぐに結果が分かるタイプのカードにすることをおすすめします。

STEP4.カード会社からカードを受け取る

審査を通過できれば、晴れてクレジットカードの受け取りになります。一般的には審査通過後から手元に郵送されるまでに1~3週間の時間がかかります。

カード受取時は配達員に本人確認書類の提示が必要になるので、すぐ提示できるように事前に用意しておきましょう。

クレジットカード利用上の注意点

クレジットカードは現金なしでも会計ができたり、利用明細を家計簿代わりに利用できたりと、普段の買い物の決済方法としておすすめです。

ただし、クレジットカードは後払いであるため、見方を変えると一時的にカード会社から借金をしている状態です。信用を失わないためにも、申込時、または利用時に以下のようなポイントに気を付けましょう。

支払い遅れを発生させないように支払い日を把握する

クレジットカードを利用するうえで気を付けたいのは、支払いの遅れです。もし期日に口座の残高不足で返済ができないと、不足分を支払うまで遅延損害金が発生します。

また、一定期間以上の支払い遅れをすると「延滞」として信用情報に情報が残ることになるので注意が必要です。

もし延滞の事故情報が残ると支払い完了から最長5年間は記録が消えません。その後のクレジットカード審査やローン審査に多大な影響を与えます。

将来の自分が損をしないためにも、引き落とし日の確認と期日までの入金を徹底しましょう。

利用限度額を確認して計画的に利用する

クレジットカードは無限に利用できるわけでなく、利用者ごとに設定された「利用限度額」の範囲で利用することができます。

利用限度額はカードの種類や審査結果によって変わるので一定ではなく、カードを使いすぎて限度額がなくなってしまわないように注意が必要です。

限度額に達すると次の支払い日が来てショッピング枠・キャッシング枠が回復するまで利用できません。

ただ、一時的に限度額を増額するサービスを利用できるケースもあります。引っ越しや海外旅行、結婚関係など、一時的に大きな出費がある場合には早めにカード会社に相談してみると良いでしょう。

申込時に「多重申込」にならないように注意する

クレジットカードは1枚しか持ってはいけないという決まりはなく、審査さえ通過できれば何枚でも所有できます。

1枚目のクレジットカードにはない特典が利用できたり、1枚目のカードが何らかの理由で使えないときにサブカードを使えたりとメリットが多いです。

ただし、短期間で複数のカードに一気に申し込まないように注意が必要です。

1~2ヶ月のあいだに多数のクレジットカードに同時に申し込むと「多重申込」として審査が通りにくくなる可能性があります。短期間に申し込みし過ぎることで「お金に困っている」ような印象をカード会社に与えることになるかもしれないためです。

まず1社のカードを作ることに専念し、カードを作れたら数ヶ月あいだをあけて2枚目以降のカード作成に入るというのがおすすめです。

まとめ

本記事ではお得でおすすめできるクレジットカードをランキング形式で紹介しつつ、ご自身に合った1枚の選び方について紹介しました。

自分に合ったクレジットカード選びに迷ったときは、まずは記事冒頭で紹介したクレジットカードの中からいくつか候補になりそうなカードを選んでみると良いでしょう。

その中から1枚を選ぶときは「ポイント還元率」「付帯保険」「付帯サービス」などから、もっとも有利になりそうなカードを選ぶと良いでしょう。

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