「Vポイント」はSMBCグループ関連のサービスを使うと貯まるポイントです。
お得な貯め方・使い方は?気になる還元率は?そんな今注目のVポイントの便利な活用方法を紹介していきます。
目次
Vポイントとは
「Vポイント」とは2020年6月からサービスが開始された、三井住友グループが発行するポイントサービスです。
使い方次第でポイント還元率を大幅にアップさせることができ、中でも最大12%還元になる「家族ポイント」や、最大9.5%還元になる「学生ポイント」は他社では見られない特別なサービスです。
そんなお得がいっぱいのVポイントは、年会費が永年無料の「三井住友カード(NL)」で貯めるのがおすすめです。
Vポイントが貯まるおすすめカード
三井住友カード(NL)
カード名 | 三井住友カード(NL) |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0.5%〜7% |
国際ブランド | |
申し込み条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
ETCカード | 初年度無料(※1)(※2) |
家族カード | 無料 |
付帯保険 | 最高2,000万円の海外旅行傷害保険(※3) |
最短発行 | 最短10秒でカード番号を表示(※4) すぐにネットや、身近なお店(※5)でお買物が可能! |
(※2)一度もETC利用のご請求がない場合は、ETCカード年会費550円(税込)
(※3)事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
(引受保険会社/三井住友海上火災保険株式会社)
(※4)即時発行とならない場合があります。
(※5)Apple Payや Google ウォレット™ 登録で、ご利用いただけます。
三井住友カード(NL)は、通常の還元率も高く多くの加盟店で利用可能です。券面にカード番号が記載されていないため、盗み見による犯罪被害に逢う心配がありません。
初めて作るからセキュリティが必須!と考えている方には、三井住友カード(NL)がとても安心でお得です。
気になる還元率は
Vポイントの還元率は、基本的にカードの利用金額200円(税込)ごとに1ポイントが付与され、これが0.5%の還元率に相当します。
ここからはポイントをお得にためるおすすめの方法について紹介していきます。
Vポイントのお得な貯め方3選
対象のコンビ二・飲食店で最大7%還元
対象のコンビニや飲食店でタッチ決済をすると5%還元が受けられます。 さらに、スマホを使ったタッチ決済で2%が加算され最大7%還元が可能です。
※対象はタッチ決済のみで、カード差し込み決済やiD決済は対象外
「家族ポイント」で最大12%還元
「家族ポイント」は、三井住友カードの対象のクレジットカードを持っている家族を登録して、 対象のコンビニ・飲食店で利用すると、登録した家族の人数分×1%のポイント還元率がアップするサービスです。
登録できる家族は2親等までで、最大+5%のポイントが還元されます。 さらに、対象の三井住友カードなら、通常のポイントに加えて対象のコンビニ・飲食店でスマホでのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で+6.5%が還元されるので、 家族ポイントと合わせれば、最大で12%のポイント還元に!
条件 | ポイント還元率 |
---|---|
基本の還元ポイント | +0.5% |
対象の店舗でスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済 | +6.5% |
家族ポイント(1人あたり1% 最大5%) | +5% |
合計 | 12% |
学生ならサブスクで9.5%還元
ジャンル | 対象のサービス | ポイント還元率 |
---|---|---|
サブスク | U-NEXT Hulu DAZN LINE MUSIC 等 | +9.5% |
携帯代 | UQ mobile Y!mobile ahamo LINEMO SoftBank docomo LINEモバイル y.u mobile | +1.5% |
QRコード決済 | LINE Pay | +2.5% |
分割手数料 | 分割払い あとから分割払い | 全額ポイント還元 ※月に50,000ポイントまで |
「学生ポイント」は学生限定のサービスで、サブスクや携帯代などで最大+9.5%も加算されます。 分割支払いを利用しても、最大で月に50,000ポイントまで手数料を還元してくれます。 三井住友カード(NL)は高校生を除く満18歳以上から加入できるので、学生の方は特におすすめです!
Vポイントのお得な使い方4選
貯まったVポイントは、さまざまな方法で活用できます。以下はVポイントの主な利用方法です。
コンビニや飲食店で利用
Vポイントは1ポイント1円として利用できます。
スマートフォンに「Vポイント」アプリをインストールし、貯まったVポイントをアプリにチャージします。これにより、Visaのタッチ決済マークがあるお店やiD加盟店でのお支払いに使えます。
【Vポイントが使える店舗】※一部抜粋
クレジットカードの支払いに使う
貯まったVポイントは1ポイント=1円分として、カードの利用金額に充当できます。
カード会員専用サイトの「Vpass」にログインし、使いたいポイント数を指定しておけば、翌月の支払い利用金額に充当されます。
三井住友銀行の振込手数料として使う
貯めたVポイントを三井住友銀行の振込手数料として使うことができます。
振込手数料は110円から770円が一般的ですが、これをVポイントで支払うことができます。よく振込みをする人にとってはVポイントで振込手数料を支払えるのは大きなメリットです。「三井住友銀行アプリ」から設定が可能です。
Vポイント投資で投資信託
Vポイント投資は、貯めたポイントを1ポイント=1円として、SBI証券で投資信託を購入する際に利用できます。このサービスはインターネットを通じた買付に限定されています。
SBI証券の一般口座、特定口座、NISA口座で使用できるので、具体的な投資額を指定することが可能です。
通常、現金を必要とする投資活動にポイントを使えるため、投資の初心者やリスクを抑えたい人にとって、低リスクで投資を始めることができます。投資を始めたいが敷居が高く感じる人にも、気軽に試せるでしょう。
その他の利用例
Vポイントのメリットを最大限に活用し、日常生活でのお買い物やサービス利用をより便利でお得に活用しましょう。
他ポイントに変える時はレートに注意
2024年3月31日より「PayPayポイント」への交換は利用できなくなりました。他のポイントサービスへの交換も制限されますが、WAON POINTやdポイントへの交換は継続可能です。
ただし、Vポイントを他ポイントへ変換するとレートが下がってしまうので要注意。
交換先 | 交換レート (Vポイント→他ポイント) |
---|---|
楽天ポイント | 1P→0.8P |
WAONポイント | 1P→0.8P |
dポイント | 1P→0.8P |
Pontaポイント | 1P→0.8P |
まとめ
長年使われてきたTポイントは、新しく「Vポイント」として生まれ変わりました。
統合後も、既存のTポイントはそのまま使用可能で、特別な移行手続きは不要です。ポイントの有効期限が延長されたり、Visa加盟店でもポイントが貯まるようになります。
利用店舗も拡大するので消費者はもっと多くのお店でポイントを使ったり貯めたりできるようになります。
今まで以上にショッピングがより便利でお得になるVポイントカード。
「上手にポイントを貯めて賢く使える」これから使うのが楽しみなカードです。
Vポイントがたまる「三井住友カード」