Vポイント

三井住友銀行の「Olive」って何がすごいの!?

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2023年3月からサービスの提供を開始した、三井住友銀行の「Olive(オリーブ)」。ひとつのアカウントで、銀行・クレジットカード・証券・保険など、さまざまな金融サービスにアクセスすることができるモバイル総合金融サービスです。

モバイル総合金融サービス

なんだか便利そうなサービスだけど、いまいちピンとこない。
そんな「Olive(オリーブ)」を申し込むか否か悩んでいる方のために、この記事ではOlive(オリーブ)の特徴や申し込み前に知っておきたいアレやコレをお伝えしていこうと思います。

詳しく知れば、ポイント還元率「最大20%」にもなる優れたサービスもご紹介いたします

「Olive」っていったい何??

何だろう?

冒頭にお伝えした通り、2023年3月にサービスの提供を開始した、三井住友銀行の「Olive(オリーブ)」は、ひとつのアカウントで、銀行・クレジットカード・証券・保険など、さまざまな金融サービスにアクセスすることができるモバイル総合金融サービスです。

新規口座開設者数

Oliveは2023年3月のサービス開始から、早くもアカウント開設数が300万口座を突破しています。
新規口座開設世代は、約半数が20代と言う若い世代に特に指示されており、30代~60代にも幅広く開設されているサービスです

新規口座開設数
(2024年2月29日発表)

上記の通り、約1年の間に30代~50代を中心に2倍近い新規口座を開設しています。

Olive300万人突破
(2024年7月26日発表)

「とにかく人気!」と言うことが、一目瞭然なのがおわかりいただけますでしょうか?

Oliveの特徴

いろいろな機能を1アカウントにまとめられる優れたサービスを提供しています。

1アカウントで利用可能な機能
  1. キャッシュカード
  2. クレジットカード
  3. デビットカード
  4. ポイント払い
  5. 銀行口座
  6. 証券機能
  7. 保険機能

発行されるカードは1枚のみで、これら複数の機能がひとつのアプリで管理できることが最大の特徴です。※三井住友カードの管理アプリ(三井住友銀行アプリ・Vpassアプリ)

①キャッシュカード ②クレジットカード ③デビットカード ④ポイント払い ⑤追加したカードの各決済モード機能を備え「1枚5役のオールインワンカード」。「なにを使うか」をスマホアプリ上で設定して、決済モードを選ぶ「フレキシブルペイ」です。

また貯まるポイント(決済・積立投資・クレカ積立など)を、今話題の「Vポイント」に統一できる点が大きなメリットですね。

「Vポイント・Tポイント」の合併

みなさんVポイントをご存じですか?

2024年4月22日に、SMBCグループの共通ポイント「Vポイント」(Oliveで貯まるポイント)と、「Tポイント」が合併しました。

ポイントサービス会員数

会員数は上記の通り
シェア数ナンバー1の「Tポイント」と合併した「Vポイント」は、一気にシェア率ナンバーワンとなったわけです。Oliveは「Vポイント」をためられる優れたサービスなのです。

「Olive」の種類

Oliveには3つの「アカウントランク」があります。

3つの「アカウントランク」

カード名
Olive
Olive
Olive
ゴールド
Olive_gold
Olive
プラチナプリファード
Olive_platinum
年会費永年無料5,500円※
(税込)
33,000円
(税込)
ポイント
還元率
0.50%~
7.00%
0.50%~
7.00%
1.00%~
15.00%
付与
レート
200円で
1ポイント
200円で
1ポイント
100円で
1ポイント
国際
ブランド
VISAVISAVISA
公式
サイト
詳細を
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※年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費永年無料
※デビットモード・クレジットモードでのご利用が対象です。
※特典を受けるには一定の条件がございます。詳細は公式サイトをご確認ください。

上記の通り、年会費・ポイント還元率・付与レートが様々です。
ここで見ていきたいのが、年会費です。

年間100万円以上使う人・使わない人

支出

「年間100万円以上利用すると翌年以降の年会費は永年無料」が、Olive ゴールドの特典です※。さらに年間100万円以上利用すると、継続特典として1万ポイントが付与されます!

 
※デビットモード・クレジットモードでのご利用が対象です。
※特典を受けるには一定の条件がございます。詳細は公式サイトをご確認ください。

Olive プラチナプリファードでは、年会費に関する特典はないものの、100万円を利用するごとに、継続特典として1万ポイント(最大4万ポイント)が付与されます!

つまり年間いくら使うかによって、「どのアカウントを選ぶか」の判断材料になります。
年間400万円使うなら年会費のコストをペイできるうえに「プラチナ特典」を利用できると言う訳です!

注意点

既存の三井住友カードユーザーは、「切り替え」ができず、「Oliveの新規発行」をすることになるので、「2枚持ち」になります
年間100万円以上利用した年に1万ポイントの継続特典も合算できないので、注意が必要です。

100万円達成直前の方は、達成してから登録するなど、既存の三井住友カードユーザーは、Oliveの新規登録には、申し込みの時期を見極めた方が良いかもしれません。

銀行口座の「切り替え」

銀行口座

Oliveに申し込むと自動的に三井住友銀行の銀行口座が開設されます。
開設される銀行口座は、店舗や窓口のないデジタル上の支店の口座扱いとなります。
基本的に各種取引はアプリ上で完結できて、三井住友銀行の全国の店舗やコールセンターなどでも相談きるそうです。

すでに三井住友銀行の口座を持っている人は、今まで使っていた支店や口座番号をOliveの口座へ切り替えが選択できます。その際手持ちのキャッシュカード・紙の通帳は使えなくなり新たに発行されたOliveフレキシブルペイ(支払い機能があるカード)でATMの入出金が可能となります。

各種取引でポイントが貯まる「SMBCポイントパック」という優遇制度は、Oliveへの切り替で自動解約となり、Olive側の特典に統合されるので注意が必要です。

申し込みはアプリからとっても簡単!

olive

三井住友銀行の公式サイトより、簡単な申し込み説明が書かれているので参考にしてくだださい!

三井住友銀行の「Olive」公式サイト

まとめ

Olive

モバイル総合金融サービスの三井住友銀行の「Olive」を紹介しました。

改めまして
①クレジットカード ②デビットカード ③ポイント払い ④追加したカードの支払いで4つの支払いモードを、アプリ上で切り替えて使える「Oliveフレキシブルペイ」

1枚4役のカード

機能1:キャッシュカード
三井住友銀行口座の入出金などに利用します

機能2:クレジットカード
クレジットカードの審査に通らなかった場合、クレジットカード機能は使えません

機能3:デビットカード
利用額はOliveの三井住友銀行から即座に口座引き落とし

機能4:ポイント払い
ユーザーが保有している「Vポイント」を支払いに使う際の機能

※キャッシュカード機能:カードに固定されていていつでも利用可能
※その他の支払い機能(モード):どれを使うかユーザーが決める仕様

上記サービスを一つのアカウントで管理できる統合型プラットフォームは、開始1年で200万件・そこから半年で300万件を超える大ヒットサービス

ユーザーにとって利便性と経済性を提供する新しい形の金融体験を実現しています。単なる決済手段としてだけでなく、日々の資産管理や投資のパートナーとしても活用できるため、三井住友銀行のOlive」は、これからの生活を便利にしていく存在となることでしょう。

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クレジットカードプレミア情報局編集長 ポイ活・お得情報大好きな30代1児のママ SNSでも情報発信しています!