リクルートカード

【2025年最新】リクルートカードをおすすめしない理由6つ!本当にダサい?デメリットを徹底検証

さなえ

リクルートカードは「おすすめしない」という口コミをみてちょっと不安…

リクルートカードは、デザインがちょっとダサいどの国際ブランドを選ぶかによって性能が変わるなどのデメリットがある一方で、還元率が年会費無料カードの中でトップの1.2%であり、公共料金、電子マネーへのチャージ、ETCカードでも同じ還元率というメリットがあります。

この記事では、リクルートカードが「おすすめしない」と言われている理由と、デメリットを上回るほどのメリットがあるのかを解説していきます!

ファイナンシャルプランナー 荒木和音
当記事の監修者
荒木 和音
約10年にわたる金融機関での実務経験を持つ金融専門ライター。早稲田大学教育学部卒業後、保険代理店にて営業担当・管理職を経験。独立後は大手保険会社や証券会社、金融メディアにて専門コラムを多数執筆。クレジットカード・資産運用・保険など900本以上の執筆実績あり。ファイナンシャル・プランニング技能士2級資格保有。

リクルートカードの基本情報

年会費無料国際
ブランド
VisaMastercardJCB
ポイント
還元率
1.20%〜3.20%発行
時間
即日発行
家族
カード
無料ETC
カード
無料
電子
マネー
-
付帯
サービス
年会費は永年無料です
入会
資格
18歳以上
保険海外旅行保険:2,000万円 国内旅行保険:1,000万円
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リクルートカードが【おすすめしない】といわれる理由6つ

リクルートカードが「おすすめしない」と言われる理由は主に6つです。ここから詳しく解説していきます。

デザインがちょっとダサい…

リクルートカードは、デザインが1種類しかありません。今はディズニーコラボやおしゃれなデザインのカードも多いため、1種類しか選べないのはデメリットと言えます。

Apple Payに登録しちゃえばデザインは気にならないよ!

デザイン重視の方はこちら!
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タッチ決済に未対応

リクルートカードは、国際ブランドでVISAやMastercardを選ぶとタッチ決済ができません

タッチ決済を使いたい人はJCBを選んで発行してね!

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ポイント特約店が少ない

リクルートカードは、じゃらんやホットペッパーなどのリクルートのサービス以外でポイントが大幅にアップするポイント特約店がありません。例えば、特定のコンビ二やスーパーをひんぱんに使う方は、そのお店がポイント特約店に入っているカードをサブとして持っておくのがおすすめです。

三菱UFJカードは特約店のコンビニやスーパーで最大20%のポイント還元があるよ!ただし基本のポイント還元率は0.5%だから、あくまでもサブとして使うのがおすすめ👍

三菱UFJカードの詳細はこちら
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チャージでポイント還元率が下がる

リクルートカードのJCBブランドからモバイルSuicaなどの電子マネーにチャージする場合、還元率は0.75%に低下します。ですが、還元率が0.75%に低下するのはJCBブランドだけ。VISAかMasterを選択すれば還元率は1.2%のままです。

ポイント付与の上限は3万円でそれ以上は対象外なので注意!

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ETCカード発行に1,100円かかる

リクルートカードのETCカードは、MastercardとVisaブランドの場合、発行手数料として1,100円(税込)がかかります。ただし、年会費は無料なので、発行時に支払えばその後のコストはかかりません。

荒木和音
荒木 和音
 
リクルートカードのETCカードは、JCBブランドなら発行手数料はかかりません。ポイントの使い道の豊富さを重視する人や飽きにくいシンプルなデザインが好みな人は、重宝するでしょう。

国際ブランドによって性能が違う

リクルートカードはどの国際ブランドを選ぶかによって性能が異なります。自分のライフスタイルに合う国際ブランドを選びましょう。

国際
ブランド
即時発行 タッチレス
決済
電子マネー
チャージ還元率
ETCカード
発行手数料
0.75% 無料
× × 1.2% 1,100円
(年会費:無料)

車派はJCBで、電車派はVISAかMasterかな!

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デメリットを上回るメリット6つ

リクルートカードは「おすすめしない」と言われるデメリットがある一方で、メリットも多数あります。ここからはリクルートカードのメリットを詳しく解説していきます。

1.2%の高還元

リクルートカードの最大のメリットはどこで利用しても1.2%という高還元なところ。年会費無料のカードの中で1.2%の還元率はリクルートカードだけなんです。

カード名 通常還元率
リクルートカード 1.2%
楽天カード 1.0%
PayPay
カード
1.0%
JCB CARD W 1.0%
三井住友
カード(NL)
0.5%
イオンカード 0.5%

リクルートのサービス以外でポイント特約店はないけど、どこで使っても1.2%の還元を受けられるから効率的だよね!

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公共料金でも1.2%還元は珍しい

リクルートカードは公共料金の支払いでも1.2%の高還元。公共料金の支払いで1%を超える還元率の年会費無料カードはリクルートカードだけです。

Recruit Card
リクルート
カード
Rakuten Card
楽天カード
Sumitomo Mitsui Card NL
三井住友
カード(NL)
通常還元率 double circle
1.2%
circle
1%
triangle
0.5%
公共料金の
還元率
double circle
1.2%
triangle
0.2%
circle
0.5%

公共料金の支払いでは還元率を下げるカードもあるけど、変わらず1.2%還元だから嬉しいよね!

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リクルートのサービス利用で最大11.2%還元

リクルートのサービスには、宿泊サイトのじゃらんや、ホットペッパービューティー、ホットペッパーグルメがあります。特に、じゃらんでリクルートカードを利用すると最大11.2%のポイント還元があります。

最大還元率 11.2% 3.2% 1.2%
+50ポイント×
予約人数
最大ポイントを
もらう方法
10%還元プランを
予約+利用+
カードで決済
予約+来店+
カード決済
予約+来店+
カード決済

11.2%還元だと50,000円の宿泊で5,600ポイントももらえるんだ!

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ETCカードでも1.2%還元

リクルートカードでETCカードを発行すると、通行料金でも還元率1.2%でポイントを貯めることができます。国際ブランドでVISAやMasterを選ぶとETCカードの発行に1,100円かかりますが、年会費は無料です。

ETCカードは時間帯割引や休日割引があって現金より断然お得だよ!

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ポイントの使い道が豊富

リクルートカードで貯まるリクルートポイントは、リクルートのサービスで利用できるのはもちろん、Pontaポイント、dポイント、amazonポイントなどと等レートで交換することができ、ポイントの使い道に悩みません。

amazonにリクルートカードを登録しておくといつでもポイントを使えて便利だよ!

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年会費が永年無料

リクルートカードは年会費が永年無料で、コストを一切かけずにカードを保有できる点も魅力です。年会費無料でありながら1.2%の還元率を享受できるんなんてとてもコスパのいいカードですよね。

これだけの特典があって年会費無料ってすごいよね✨

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リクルートカードがおすすめの人

デメリット以上にメリットがたくさんあるリクルートカード。毎日の生活でコスパよくポイントをためたい人にピッタリのカードです。

リクルートカードがおすすめの人
  • POINT①効率よくポイントをためたい
  • POINT②初めてクレジットカードを作る
  • POINT③リクルートのサービスを使っている
  • POINT④年会費無料のカードが欲しい
  • POINT⑤公共料金でもポイントをためたい
  • POINT⑥電子マネーへのチャージでもポイントをためたい

リクルートカードの最大のメリットは、いつどこで使っても1.2%のポイント還元があることです。基本還元率が1.2%で、公共料金・電子マネーへのチャージ・ETCカードでも還元率が変わらカードはリクルートカードしかありません。効率的にポイントをためたい人におすすめのカードです。

特定のお店でポイント還元が上がるカードが欲しい人は、リクルートカードの他にサブで他のカードを持つことがおすすめです。

反対に、近いうちにゴールドカードを持ちたい人や、おしゃれなデザインのカードが欲しい人は、他のカードを検討しよう!

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リクルートカードのよくある質問

リクルートカードに関してよく検索されている質問をまとめました。

Q

国際ブランドは何を選べばいい?

A
使い方によって最適なブランドが異なります。タッチ決済を使いたい人はJCB
使い方によって最適なブランドが異なります。タッチ決済を使いたい人はJCB電子マネーチャージで1.2%還元を受けたい人はVISA/Masterがおすすめです。ETCカードを無料で作りたい場合もJCBを選びましょう。
Q

審査は厳しい?学生でも申し込める?

A
リクルートカードの審査難易度は比較的やさしく、18歳以上で安定した収入があれば
リクルートカードの審査難易度は比較的やさしく、18歳以上で安定した収入があれば申し込み可能です。学生や主婦の方でも申し込めます。年収の目安は100万円程度からとされています。
Q

ポイントの有効期限は?

A
リクルートポイントの有効期限は最後にポイントを獲得・利用した日から12か月後です。
リクルートポイントの有効期限は最後にポイントを獲得・利用した日から12か月後です。定期的にカードを使っていれば実質無期限で貯められます。
Q

楽天カードとどちらがお得?

A
基本還元率ならリクルートカード(1.2%)が上、楽天市場をよく使うなら楽天カード
基本還元率ならリクルートカード(1.2%)が上、楽天市場をよく使うなら楽天カード(最大3%)がお得です。公共料金の支払いではリクルートカードの方が断然有利です。
Q

家族カードは発行できる?

A
はい、年会費無料で家族カードを発行できます。
はい、年会費無料で家族カードを発行できます。家族カードの利用分も1.2%のポイント還元対象です。家族カードは最大8枚まで発行可能です。
Q

申し込みから発行まで何日かかる?

A
審査完了後、1〜2週間程度でカードが届きます
審査完了後、1〜2週間程度でカードが届きます。審査は最短即日で完了することもありますが、混雑状況により数日かかる場合もあります。JCBブランドを選択すると、最短5分でカード番号が分かります。
Q

海外旅行保険は付いている?

A
はい、海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険が付帯しています。
はい、海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険が付帯しています。海外旅行保険は最高2,000万円、国内旅行保険は最高1,000万円の補償です。ただし利用付帯となります。
Q

リクルートポイントから他のポイントへの交換レートは?

A
1ポイント=1円で等レート交換できます。Pontaポイント、dポイント、
1ポイント=1円で等レート交換できます。Pontaポイント、dポイント、Amazonポイントなどに交換可能で、交換手数料もかかりません。
Q

国際ブランドの変更はできる?

A
国際ブランドの変更はできません。変更したい場合は、
国際ブランドの変更はできません。変更したい場合は、一度カードを解約して新しいブランドで再申し込みが必要です。その際、審査も再度行われます。
Q

解約時に手数料はかかる?

A
解約手数料は無料です。
解約手数料は無料です。ただし、貯まったリクルートポイントは解約後も有効期限内であれば利用できますが、カード特典は利用できなくなります。
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まとめ リクルートカードはおすすめできる!

「リクルートカードはおすすめしない」と言われている理由についてご紹介しました。ザインの選択肢の少なさや、還元率が下がるケースがあることがその理由です。しかしそれ以上に、1.2%の高い還元率ポイントの使いやすさや年会費が完全無料であることなどたくさんのメリットもあります。特に日常生活でお得にポイントを貯めたい人にはピッタリのカードです。この機会に1枚持っておくことをおすすめします!

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クレジットカードプレミア情報局編集長
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