【2025年4月】リクルートカード審査は甘い?厳しい?申込手順まで徹底解説

さなえ

「リクルートカードの審査って実際どうなの?」
「学生や主婦でも本当に通る?」
そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、審査基準から必要な書類、審査に通るコツまで、リクルートカードの審査に関する情報を徹底的に解説します。

リクルートカードの審査基準と難易度を解説!

リクルートカードは、ポイント還元率の高さや年会費無料といった魅力から人気のクレジットカードです。しかし、申し込みを検討する際に気になるのが審査基準や難易度です。ここでは、審査の厳しさや通過のポイントについて詳しく解説します。

リクルートカードの審査は厳しい?

公式サイトに記載されている条件は、

18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く)

となっていますが、公式で発表されている条件の他にもカード会社によって非公開の審査基準が設定されています。

リクルートカードの審査は、一般的なクレジットカードと比べて「特別に厳しい」というわけではありません。ただし、過去の滞納や収入状況によっては審査に落ちる可能性もあります。

審査のポイントは以下の通りです。

審査のポイント

  • 信用情報:過去のクレジットカードやローンの支払いに滞納があるか
  • 収入の安定性:継続した収入が本人または家族にあるか
  • 他社の借入状況:複数のクレジットカードでキャッシング枠を多く持っていると、審査が厳しくなる場合がある

 

学生や主婦でも審査に通る?年収の目安とは

リクルートカードは、学生や主婦でも申し込み可能ですが、年収や支払い能力が審査のポイントになります。

学生・主婦の審査基準

  • 学生の場合:18歳以上であれば申し込み可(高校生は不可)。アルバイト収入があると、審査に通りやすくなる
  • 主婦(専業主婦)の場合:本人に収入がなくても、配偶者に安定した収入があれば審査に通る可能性があり

年収の明確な基準は公表されていませんが、パートやアルバイトで100万円ほどの年収があれば審査通過の可能性は高くなります。また、審査に通りやすいクレジットヒストリーを持っていることも重要です。

必要書類は3つだけ!

リクルートカードの申し込みには、以下の書類が必要となります。

必要書類3点

  • リクルートID:公式サイトからすぐに発行される(無料)
  • 本人確認書類:運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど
  • 銀行口座情報:引き落とし口座を設定するための通帳やキャッシュカード

申し込み時に入力ミスがあると、審査に時間がかかったり、場合によっては審査落ちの原因になることもあります。正確な情報を入力し、必要書類を事前に準備しておくことがスムーズな審査通過につながります。

審査時間は最短5分

リクルートカードは【モバ即】を利用すると、最短5分でカード番号が分かります。ただし、【モバ即】を利用する場合は国際ブランドは「JCB」に限られるので注意が必要です。カードの本体は1週間ほどで手元に届きます。【モバ即】を利用しない場合の審査は通常1日~3営業日ほどです。

審査時間

  • モバ即(JCB限定):申し込みから最短5分でカード番号が分かる
  • 通常の審査時間:申し込み完了から1~3営業日程度
  • 土日・祝日の審査:基本的に審査は平日。土日に申し込んだ場合は翌営業日
  • 審査が長引くケース:申請内容に不備があったり、信用情報の確認に時間がかかる場合

リクルートカードの審査に通るための3つのコツ

他のクレジットカードと同時申請しない!

クレジットカードの同時申請は、審査通過率を下げる要因となります。なぜなら、短期間に複数のクレジットカードを申し込むと、「お金に困っているのでは?」と疑われる可能性があるからです。
クレジットカード会社は、申し込み者の信用情報を共有しており、同時期の申し込み状況は筒抜けです。そのため、リクルートカードの審査に臨む際は、少なくとも半年程度は他のクレジットカードの申し込みを控えることが望ましいです。もし、既に複数のクレジットカードを申し込んでいる場合は、審査結果が出てからリクルートカードに申し込むようにしましょう。

国際ブランドはJCBを選ぶと審査が一番早い

リクルートカードは、VISA、Mastercard、JCBの3つの国際ブランドから選べます。審査に有利なカードブランドは、一概には言えませんが、JCBを選び「モバ即」を利用すると最短5分でカード番号を知ることができます。VISAやMasterは「モバ即」のサービスには対応していないため、JCBが最も審査時間が短いといえます。

ただし、カードブランドによって審査基準が大きく変わることはありません。重要なのは、自身のライフスタイルや利用シーンに合ったブランドを選ぶことです。

ショッピング枠は低めに設定すると審査に通りやすい

リクルートカードのショッピング枠は、審査結果に影響を与える可能性があります。ショッピング枠を高く設定すると、返済能力が問われ、審査が厳しくなる傾向があります。特に、収入が不安定な場合や、過去にクレジットカードの支払いで遅延した経験がある場合は、ショッピング枠を低めに設定することをおすすめします。

具体的には、年収の20%~30%程度に設定すると良いでしょう。例えば、年収300万円の人は、60万円~90万円程度に設定します。また、ショッピング枠は後から増額することも可能です。まずは低い枠でカードを作成し、利用実績を積んでから増額申請を行うと良いでしょう。

【申込の前に】リクルートカードの特徴とおすすめポイント

年会費無料国際
ブランド
VisaMastercardJCB
ポイント
還元率
1.20%〜3.20%発行
時間
即日発行
家族
カード
年会費:無料ETC
カード
年会費:無料 ※発行手数料1,100円
付帯
サービス
年会費は永年無料です電子
マネー
入会
資格
18歳以上保険海外旅行保険:2,000万円
国内旅行保険:1,000万円
  • 年会費が永年無料
  • 還元率が1.2%と一般カードの中でトップ
  • リクルート関連サービス利用で還元率最大3.2%
  • 6,000ポイントもらえるキャンペーンあり

リクルートカードの年会費は永年無料!

リクルートカードは年会費が永年無料です。リクルートカードは、クレジットカードを初めて持つ方や、費用を抑えて利用したい方におすすめです。年会費を気にせずに、リクルートカードのメリットを最大限に活用できます。

6000ポイントがもらえる入会キャンペーン実施中

2025年現在、リクルートカードでは新規入会で6000ポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。過去には8000ポイントのキャンペーンが行われていましたが、現在は6000ポイントになっています。これらのポイントは、リクルート関連サービスやPontaポイントやdポイントに変更して利用できます。入会キャンペーンを利用してお得にリクルートカードを始めましょう。キャンペーンの詳細は、リクルートカードの公式サイトで確認できます。

還元率が1.2%と一般カードの中でトップ

基本還元率 1.2%
基本還元率 1.0%
基本還元率 0.5%
基本還元率 1.0%
基本還元率 1.0%
基本還元率 1.0%

リクルートカードのポイント還元率は、1.2%と年会費無料のカードの中でトップです。貯まったポイントは、リクルート関連サービスやPontaポイントやdポイントに変更して利用できます。例えば、じゃらんnetでの旅行予約や、ホットペッパーグルメでの飲食店予約などに利用可能です。

公共料金の支払いでも1.2%の還元率

リクルートカード
Recruit Card
エポスカード
エポスカード
JCB CARD W
JCBカード
通常還元率 double circle
1.2%
triangle
0.5%
circle
1.0%
公共料金の還元率 double circle
1.2%
triangle
0.5%
circle
1.0%

リクルートカードは、公共料金の支払いでも1.2%の高還元でポイントが貯まります。特に、公共料金は毎月発生する固定費であるため、継続的にポイントを貯めることができます。他社のカードでは公共料金の支払いで還元率が下がることもあるため、1.2%の還元率は非常にお得です。

リクルート関連サービスでポイントを利用できる

リクルートカードで貯めたポイントは、リクルート関連サービスや他ポイントへ変更して利用ができます。じゃらんnetでの旅行予約、ホットペッパーグルメでの飲食店予約、ホットペッパービューティーでの美容室予約など、様々なサービスでポイントを活用できます。特に、リクルート関連サービスをよく利用する方は、リクルートカードを持つことで、よりお得にポイントを活用できます。

リクルートカードの審査に落ちる理由と対策

リクルートカードの審査に落ちた…その原因をチェック!

リクルートカードの審査に落ちる原因は様々です。よくある原因としては、過去のクレジットカードやローンの支払い遅延、現在の借入状況、年収と借入額のバランスなどが挙げられます。これらの情報は、信用情報機関に記録されており、クレジットカード会社は審査の際に必ず参照します。審査に落ちた理由はカード会社から知らされることがないので、自分で原因を特定することが重要です。

申込情報の入力ミス

リクルートカードの申し込み情報を入力する際、誤った情報を入力すると審査に落ちる可能性があります。例えば、住所や電話番号の入力ミス、勤務先の情報の間違いなどが挙げられます。これらの情報は、本人確認や在籍確認に利用されるため、正確に入力する必要があります。また、リクルートカードの審査では、本人確認書類の提出も求められます。書類と入力情報に差異がないか確認が必要です。

ブラックリスト、スーパーホワイトの状態

過去の信用情報がリクルートカードの審査に影響を与えることがあります。特に、過去にクレジットカードやローンの支払いを長期間延滞した場合や、自己破産などの債務整理を行った場合は、信用情報に「異動情報」として記録されます。これは、一般的に「ブラックリスト」と呼ばれる状態です。ブラックリストに登録されている期間は、クレジットカードの審査に通るのが非常に難しくなります。一方、「スーパーホワイト」とは、過去にクレジットカードやローンを利用したことがない人のことを指します。スーパーホワイトの場合、信用情報がないため、返済能力を判断するのが難しく、審査に時間がかかることがあります。

ブラックリストとスーパーホワイト

  • ブラックリスト:過去にクレジットカードやローンの支払いを長期間延滞した場合や、自己破産などの債務整理を行った場合に信用情報に記載されることがある
  • スーパーホワイト…過去にクレジットカードやローンを利用したことがない状態

在籍確認の電話に対応しなかった

リクルートカードの審査では、勤務先に在籍確認の電話がかかってくることがあります。これは、申し込み者が本当に勤務しているかどうかを確認するためのものです。在籍確認の電話に対応しないと、審査落ちのリスクが高まります。勤務先に電話がかかってくることに抵抗がある場合は、事前にクレジットカード会社に相談することも可能です。在籍確認は、申し込み者の返済能力を判断するための重要なプロセスです。

リクルートカードの申し込み手順

申し込みの流れ① リクルートIDの取得

リクルートカードに申し込むには、まずリクルートIDを取得する必要があります。リクルートIDは、リクルートの様々なサービスを利用するための共通IDです。リクルートIDを持っていない場合は、リクルートカードの公式サイトから無料で登録できます。登録時には、メールアドレスとパスワードの設定が必要です。

申し込みの流れ② 国際ブランドと口座の設定

リクルートIDを取得したら、次にカードブランドと口座の設定を行います。リクルートカードは、VISA、Mastercard、JCBの3つの国際ブランドから選べます。それぞれのブランドによって特典やサービスが異なりますが、交通系電子マネーにチャージする機会が多い人はVISAかMasterを選択しましょう。JCBのみ還元率が0.75%に低下するためです。

電子マネーにチャージする時の還元率
JCB:還元率0.75%
VISA/Master:還元率1.2%

また、引き落とし口座の設定も行います。口座情報は、カード利用料金の引き落としに利用されるため、正確に入力する必要があります。

申し込みの流れ③ 入会フォームで必要事項を入力する

カードブランドと口座の設定が完了したら、入会フォームに必要事項を入力します。入会フォームでは、氏名、住所、勤務先情報、年収などの個人情報を入力します。これらの情報は、審査に利用されるため、正確に入力することが重要です。特に、勤務先情報や年収は、審査に大きく影響する可能性があります。入力内容に誤りがあると、審査に時間がかかったり、審査落ちの原因になったりすることがあります。

申し込みの流れ④ 審査完了後にカードが発送される

入会フォームへの入力が完了すると、審査が開始されます。審査時間は、申し込み者の状況によって異なりますが、最短即日で完了することもあります。審査に通過すると、カードが発行され、登録した住所に郵送されます。カードを受け取ったら、裏面に署名をして利用を開始できます。リクルートカードは、受け取り後すぐに利用可能です。

【FAQ】リクルートカードの審査に関するよくある質問

土日に申し込んでも審査は行われる?

土日に申し込んだ場合、審査結果の通知は翌営業日以降になることが多いです。リクルートカードは、インターネットから24時間いつでも申し込み可能です。土日に申し込んだ場合でも、申し込み自体は受け付けられます。ただし、審査はクレジットカード会社の営業時間内に行われるため、土日祝日に申し込んだ場合は、審査結果の通知が翌営業日以降になることがあります。

リクルートカードの審査は甘い?厳しい?

リクルートカードの審査難易度は、一般的に厳しくないと言われています。審査結果は、申し込み者の状況によって異なるため、一概には言えませんが18歳以上であれば学生でも申し込めるカードであることから審査はそこまで厳しくないことが予想されます。

リクルートカードを申し込む最適なタイミングとは?

リクルートカードでは、頻繁に入会キャンペーンを実施しています。2025年現在では入会特典として6,000ポイントがもらえるキャンペーンを行っています。詳しくは公式サイトからご覧ください。

すでに他のクレジットカードを持っている場合の影響は?

すでに他のクレジットカードを持っている場合でも、リクルートカードの審査に影響を与える可能性は低いと考えられます。ただし、複数のクレジットカードを短期間に申し込むと、「お金に困っているのでは?」と疑われることがあります。また、既に持っているクレジットカードの利用状況や支払い状況も審査の対象となる可能性があります。支払い遅延や滞納がある場合は、審査に不利に働くでしょう。クレジットカードの利用状況が良好であれば、審査に通過する可能性は十分にあります。

まとめ:リクルートカードを上手に活用しよう!

この記事では、リクルートカードの審査基準や審査に通るためのコツ、申し込み方法などについて解説しました。リクルートカードは、年会費が永年無料で、ポイント還元率も高いため、非常にお得なクレジットカードです。審査は、安定した収入と良好な信用情報があれば、学生や主婦でも通過する可能性は十分にあります。

リクルートカードは、リクルート関連サービスをよく利用する方や、ポイントを効率的に貯めたい方におすすめのクレジットカードです。この記事を参考にして、リクルートカードを上手に活用してください!

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クレジットカードプレミア情報局編集長
ポイ活・お得情報大好きな30代1児のママ SNSでも情報発信しています!
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