「リクルートカードってどうなの?」
「おすすめしないって言われてるって本当?」
「リクルートカードのメリット、デメリットは?」
リクルートカードの評判が気になっている方へ、他カードと比較しながら日常生活での使いやすさを調査しました。この記事を読めば、あなたにとってリクルートカードが向いているかどうかが判断できます。ぜひ参考にしてください!
目次
リクルートカードがおすすめしないといわれる理由3つ
- 1. カードデザインが1種類のみ
- 2. 電子マネーのチャージでポイント還元率が下がる
- 3. ETCカード発行に手数料がかかる
1、カードデザインが1種類のみ
リクルートカードは、デザインが1種類しかありません。
多くのクレジットカードは、ディズニーコラボやおしゃれなデザインなど複数から選べるので1種類しか選べないのはデメリットと言えます。
他カードとのデザイン比較2、電子マネーへのチャージ時にポイント還元率が下がる
リクルートカードのJCBブランドからモバイルSuicaなどの電子マネーにチャージする場合、還元率は0.75%に低下します。これはポイントが貯めづらく大変残念!
ですが、還元率が0.75%に低下するのはJCBブランドだけ。VISAかMasterを選択すれば還元率は1.2%のまま!ブランドの選択に注意しましょう!
また、ポイントの対象になるチャージ金額には制限があります。モバイルSuicaなどを含めた全ての電子マネーに合計3万円以上をチャージした場合、3万円を超えた分はポイント付与の対象外になってしまいます。
電子マネーチャージ時の還元率対象の電子マネーチャージ | 還元率 | |
リクルートカード(JCB) | 0.75% ※ポイントの対象は30,000円まで |
|
リクルートカード(VISA/Master) | 1.2% ※ポイントの対象は30,000円まで |
3. ETCカード発行に手数料がかかる
リクルートカードのETCカードは、MastercardとVisaブランドの場合、発行手数料として550円(税込)がかかります。例えば、楽天カードやイオンカードのETCカードは発行手数料が無料なので、頻繁に高速道路を利用する人にとってはリクルートカードのコストが気になるポイントかもしれません。
他のカードとの手数料比較カード | ETC発行手数料 |
リクルートカード |
550円(税込み) |
楽天カード |
無料 |
イオンカード |
無料 |
リクルートカードのメリット5つ
リクルートカードはデメリットがある一方で、メリットもあります。
- 1.2%の高還元でポイントが貯まりやすい
- 公共料金の支払いでも1.2%の高還元
- ポイントの使い道が豊富
- リクルートのサービス利用で最大11.2%還元
- 年会費が永年無料
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1、1.2%の高還元でポイントが貯まりやすい
リクルートカードの最大のメリットはどこで利用しても1.2%という高還元なところ。年会費無料のカードの中で1.2%の還元率はリクルートカードだけなんです。日常生活でリクルートカードを利用するだけでポイントがどんどん貯まります。他のクレジットカードと比べても、リクルートカードの還元率は非常に魅力的です。
他のカードとの還元率比較カード名 | 通常還元率 |
リクルートカード | 1.2% |
楽天カード | 1.0% |
PayPayカード | 1.0% |
三井住友カード(NL) | 0.5% |
イオンカード | 0.5%~1% |
JCB CARD W | 0.1% |
いやいや、1.2%なんて大したことないでしょ!
そう思うかもしれませんが、実は大きな差が。年会費無料で人気のカード3枚で1か月生活した場合のポイント還元率を比較しました。
1か月で貯まるポイント比較リクルートカード 還元率1.2% |
楽天カード 還元率1.0% |
イオンカード 還元率0.5% |
|
獲得ポイント計 | 1,260P | 1,050P | 525P |
家賃 50,000円 | 600P | 500P | 250P |
食費 30,000円 | 360P | 300P | 150P |
交際費 10,000円 | 120P | 100P | 50P |
交通費 5,000円 | 60P | 50P | 25P |
通信費 5,000円 | 60P | 50P | 25P |
日用品 5,000円 | 60P | 50P | 25P |
還元率1.2%のリクルートカードと0.5%のイオンカードでは毎月735ポイントも差が生まれるのです。1年に換算すると約8800円も差が出る計算です。
2、公共料金の支払いでも1.2%の高還元
リクルートカードは公共料金の支払いでも1.2%の高還元。公共料金の支払いで1%を超える還元率の年会費無料カードはリクルートカードだけです。
リクルートカード |
楽天カード |
三井住友カード(NL) |
|
通常還元率 |
1.2% |
1% |
0.5% |
公共料金の還元率 |
1.2% |
0.2% |
0.5% |
3、ポイントの使い道が豊富
リクルートカードで貯まるポイントは、買い物・旅行・美容などあらゆるシーンで幅広く利用でき大変使いやすいです。
リクルートのサービス(じゃらん、ホットペッパーグルメ、ホットペッパービューティー)で利用できるのはもちろん、Pontaポイント、dポイント、amazonポイントなどと等レートで交換することができます。
「せっかく貯めたのにポイントが使えない!」と困ることはないね!
ポイント交換先 | 交換レート |
Amazonポイント | 1ポイント=1円 |
dポイント | 1ポイント=1円 |
Pontaポイント | 1ポイント=1円 |
4、リクルートのサービス利用で最大11.2%還元
リクルートのサービスでリクルートカードを利用すると最大11.2%ものポイントが還元されます。じゃらんやホットペッパーなど有名なサービスばかりなので、ポイントがジャンジャン貯まります。
じゃらん
じゃらんでの宿泊予約+決済:ポイント還元率最大11.2%
(例)
支出項目 | 支出額 | ポイント還元 |
じゃらんで宿泊予約+決済 | 30,000円 | 3,360ポイント |
ホットペッパービューティー
ホットペッパービューティで予約+決済:ポイント還元率3.2%
(例)
支出項目 | 支出額 | ポイント還元 |
ホットペッパービューティーで予約+決済 | 20,000円 | 640ポイント |
ホットペッパーグルメ
ホットペッパーグルメで予約+決済:ポイント還元率1.2%+予約人数×50ポイント付与
(例)
支出項目 | 支出額/予約人数 | ポイント還元 |
ホットペッパーグルメで予約+決済 | 30,000円/5人 | 610ポイント |
5、年会費が永年無料
リクルートカードは年会費が永年無料で、コストを一切かけずにカードを保有できる点も魅力です。年会費無料でありながら1.2%の還元率を享受できるんなんてとてもコスパの高いカードですよね。
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リクルートカードが向いている人
デメリット以上にメリットがたくさんあるリクルートカード。毎日の生活でお得にポイントを貯めたい人にピッタリのカードです。
特にリクルートカードが向いているのはこんな人!
- 日常生活でお得にポイントを貯めたい人
- 初めてクレジットカードを作る人
- リクルートのサービスをよく利用する人
- 年会費無料のカードを作りたい人
まとめ
「リクルートカードはおすすめしない」と言われている理由についてご紹介しました。デザインの選択肢の少なさや、還元率が下がるケースがあることがその理由です。しかしそれ以上に、1.2%の高い還元率やポイントの使いやすや、年会費が完全無料であることなどたくさんのメリットもあります。特に日常生活でお得にポイントを貯めたい人にはピッタリのカードです。この機会に1枚持っておくことをおすすめします!
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