リクルートカード

【2024年11月】リクルートカードはおすすめしない理由

「リクルートカードってどうなの?」

「おすすめしないって言われてるって本当?」

「リクルートカードのメリット、デメリットは?」

リクルートカードの評判が気になっている方へ、他カードと比較しながら日常生活での使いやすさを調査しました。この記事を読めば、あなたにとってリクルートカードが向いているかどうかが判断できます。ぜひ参考にしてください!

リクルートカードがおすすめしないといわれる理由3つ

  • 1. カードデザインが1種類のみ
  • 2. 電子マネーのチャージでポイント還元率が下がる
  • 3. ETCカード発行に手数料がかかる

1、カードデザインが1種類のみ

リクルートカードは、デザインが1種類しかありません

多くのクレジットカードは、ディズニーコラボやおしゃれなデザインなど複数から選べるので1種類しか選べないのはデメリットと言えます。

 他カードとのデザイン比較
【2024年11月】デザインが可愛いクレカ6選! デザインがかわいいクレカ6選 カード名 Nudgeカード...

2、電子マネーへのチャージ時にポイント還元率が下がる

リクルートカードのJCBブランドからモバイルSuicaなどの電子マネーにチャージする場合、還元率は0.75%に低下します。これはポイントが貯めづらく大変残念!

ですが、還元率が0.75%に低下するのはJCBブランドだけ。VISAかMasterを選択すれば還元率は1.2%のままブランドの選択に注意しましょう!

また、ポイントの対象になるチャージ金額には制限があります。モバイルSuicaなどを含めた全ての電子マネーに合計3万円以上をチャージした場合、3万円を超えた分はポイント付与の対象外になってしまいます。

 電子マネーチャージ時の還元率

対象の電子マネーチャージ 還元率
リクルートカード(JCB) 0.75%
※ポイントの対象は30,000円まで
リクルートカード(VISA/Master) 1.2%
※ポイントの対象は30,000円まで

3. ETCカード発行に手数料がかかる

リクルートカードのETCカードは、MastercardとVisaブランドの場合、発行手数料として550円(税込)がかかります。例えば、楽天カードやイオンカードのETCカードは発行手数料が無料なので、頻繁に高速道路を利用する人にとってはリクルートカードのコストが気になるポイントかもしれません。

 他のカードとの手数料比較

カード ETC発行手数料
リクルートカード
550円(税込み)
楽天カード
無料
イオンカード
無料

リクルートカードのメリット5つ

リクルートカードはデメリットがある一方で、メリットもあります。

  1. 1.2%の高還元でポイントが貯まりやすい
  2. 公共料金の支払いでも1.2%の高還元
  3. ポイントの使い道が豊富
  4. リクルートのサービス利用で最大11.2%還元
  5. 年会費が永年無料

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1、1.2%の高還元でポイントが貯まりやすい

リクルートカードの最大のメリットはどこで利用しても1.2%という高還元なところ。年会費無料のカードの中で1.2%の還元率はリクルートカードだけなんです。日常生活でリクルートカードを利用するだけでポイントがどんどん貯まります。他のクレジットカードと比べても、リクルートカードの還元率は非常に魅力的です。

 他のカードとの還元率比較

カード名 通常還元率
リクルートカード 1.2%
楽天カード 1.0%
PayPayカード 1.0%
三井住友カード(NL) 0.5%
イオンカード 0.5%~1%
JCB CARD W 0.1%

さなえ

そう思うかもしれませんが、実は大きな差が。年会費無料で人気のカード3枚で1か月生活した場合のポイント還元率を比較しました。

 1か月で貯まるポイント比較

リクルートカード
リクルートカード
還元率1.2%
楽天カード
楽天カード
還元率1.0%
イオンカード
イオンカード
還元率0.5%
獲得ポイント計 1,260P 1,050P 525P
家賃 50,000円 600P 500P 250P
食費 30,000円 360P 300P 150P
交際費 10,000円 120P 100P 50P
交通費 5,000円 60P 50P 25P
通信費 5,000円 60P 50P 25P
日用品 5,000円 60P 50P 25P

還元率1.2%のリクルートカードと0.5%のイオンカードでは毎月735ポイントも差が生まれるのです。1年に換算すると約8800円も差が出る計算です。

2、公共料金の支払いでも1.2%の高還元

リクルートカードは公共料金の支払いでも1.2%の高還元。公共料金の支払いで1%を超える還元率の年会費無料カードはリクルートカードだけです。

リクルートカード
Recruit Card
楽天カード
Rakuten Card
三井住友カード(NL)
Additional Image
通常還元率 double circle
1.2%
circle
1%
triangle
0.5%
公共料金の還元率 double circle
1.2%
triangle
0.2%
circle
0.5%

3、ポイントの使い道が豊富

リクルートカードで貯まるポイントは、買い物・旅行・美容などあらゆるシーンで幅広く利用でき大変使いやすいです。

リクルートのサービス(じゃらん、ホットペッパーグルメ、ホットペッパービューティー)で利用できるのはもちろん、Pontaポイント、dポイント、amazonポイントなどと等レートで交換することができます。

さなえ

 他ポイントと等レートで交換できる

ポイント交換先 交換レート
Amazonポイント 1ポイント=1円
dポイント 1ポイント=1円
Pontaポイント 1ポイント=1円

4、リクルートのサービス利用で最大11.2%還元

リクルートのサービスでリクルートカードを利用すると最大11.2%ものポイントが還元されます。じゃらんやホットペッパーなど有名なサービスばかりなので、ポイントがジャンジャン貯まります。

じゃらん

じゃらんでの宿泊予約+決済:ポイント還元率最大11.2%

(例)

支出項目 支出額 ポイント還元
じゃらんで宿泊予約+決済 30,000円 3,360ポイント

ホットペッパービューティー

ホットペッパービューティで予約+決済:ポイント還元率3.2%

(例)

支出項目 支出額 ポイント還元
ホットペッパービューティーで予約+決済 20,000円 640ポイント

ホットペッパーグルメ

ホットペッパーグルメで予約+決済:ポイント還元率1.2%+予約人数×50ポイント付与

(例)

支出項目 支出額/予約人数 ポイント還元
ホットペッパーグルメで予約+決済 30,000円/5人 610ポイント

5、年会費が永年無料

リクルートカードは年会費が永年無料で、コストを一切かけずにカードを保有できる点も魅力です。年会費無料でありながら1.2%の還元率を享受できるんなんてとてもコスパの高いカードですよね。

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リクルートカードが向いている人

デメリット以上にメリットがたくさんあるリクルートカード。毎日の生活でお得にポイントを貯めたい人にピッタリのカードです。

さなえ

  1. 日常生活でお得にポイントを貯めたい人
  2. 初めてクレジットカードを作る人
  3. リクルートのサービスをよく利用する人
  4. 年会費無料のカードを作りたい人

まとめ

「リクルートカードはおすすめしない」と言われている理由についてご紹介しました。デザインの選択肢の少なさや、還元率が下がるケースがあることがその理由です。しかしそれ以上に、1.2%の高い還元率やポイントの使いやすや、年会費が完全無料であることなどたくさんのメリットもあります。特に日常生活でお得にポイントを貯めたい人にはピッタリのカードです。この機会に1枚持っておくことをおすすめします!

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クレジットカードプレミア情報局編集長 ポイ活・お得情報大好きな30代1児のママ SNSでも情報発信しています!